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新入社員研修にタイムマネジメントを!

新入社員の研修というと電話応対や言葉使いといった社会人マナーが中心でしょう。なので、この時期(4~6月)は登壇の仕事が例年グッと減ります。社会人マナー研修は私の専門外だからです。ところが、昨日の企業は、新入社員研修に「タイムマネジメント」を選択していただきました。もちろん、一通りのカリキュラムは終了した上ですが、私にとってはありがたいことです。

私が手に入れたい3つの自由

新卒で就職したのが22歳の春独立したのが40歳の冬。約18年間の会社員生活は紆余曲折の連続でした。後半は、目指す方向(社会保険労務士での開業)が決まり、気持ちの中では安定していましたが、3度の受験で合格し、念願の独立をしても、常にモヤモヤした気持ちのまま過ごしていたように思います。その原因は、なかなかわかりませんでした。

習慣に飽きたら・・・。

習慣とは無意識で動ける行動のこと。歯磨きや入浴といった親から与えられたいわば「消極的習慣」から、自分で意識的に作り上げてきた「積極的習慣」というものもあります。私の積極的習慣は挙げればキリがないほどあります。いずれにしても、習慣により健康や体形を維持できたり、目標を達成できる理由は、大量の時間をそこに投入できるからです。

困難に直面した時、自分にしたい魔法の質問

私たちには、日々、様々な課題が発生します。片付けができないといったものから人間関係の悩みなど大なり小なりありますよね。以前の私は過去に遡って、「ああすれば良かった、こうしておけば起きなかった・・・」と後悔ばかりしていましたが、そこで終わっていたので未来は全く変わりませんでした。ところが、ある視点を持つことで劇的に改善したのです。

自分を信じても過信してはいけない。

自分に期待しない。過信しない。これ、鉄則です。勘違いしないでいただきたいのは、あくまでも仕事の量と自分の処理能力という意味です。私だけかもしれませんが、今日やろうとリストアップされた仕事(タスク)が全て終わらず、それどころか半分以上が翌日以降に繰り越しという状況が続くと、間違いなく自信を喪失していきます。

シンプルな方法で職場環境改善を進めています。

支援する企業の経営者と初めてお会いする時に最初に必ず聞くことがあります。それは「目指す会社の姿」ゴールです。そこ(ゴールを決めること)からスタートします。「どうすれば良いのか早く教えて欲しい」といった雰囲気も感じますが、ここが重要で、なぜなら、ゴールの認識がお互いにズレているとアクション(対策)の選択に違いが出てくるからです。

ハードルの上げ下げで行動をコントロールする。

低い方に水が流れるように私たちはどうしても「易きに流れる」ので、良い行動の習慣化だけではなく、悪い行動をしないことを維持するためにも工夫が必要です。そこでやっているのが「アクションとハードルをセット」にすること。例えば、朝の起床後、体の状態を計測するために血圧や体温を測り、携帯アプリと手帳に記録しています。

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