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「時間の使い方を変えると人生が変わる」MAILMAGA
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目標とまでいかなくても、何かをしようと決意したのに少しでも進んでいる感じがしないと途中で断念してしまいます。これを繰り返すと自信を喪失して、自分は何をやってもダメだと自己肯定感は下がるだけ。
ダイエットにしろ、資格取得にしろ、残業削減にしろ、せっかく目標を作っても、達成されないのには理由があります。そこを、努力が足りないとか、やる気や根性という目に見えない何かで誤魔化すので、いつまでたっても達成されないのです(自戒)
管理職の重要な仕事の1つが部下の育成。しかしながら、スケジューリングを部下任せにする上司がいます。部下が、ある程度のスケジューリング能力を持っているというという前提が必要ですが、学んでいないと全くできない分野で、そもそも、その管理職が時間を管理できているのかという問題もあります。
みなさんが死守したい予定は何でしょうか。ジムでのトレーニング毎週末の一杯趣味や家族との時間・・・などなど。ところが、どうしても自分や家族のことになると先送りしてしまいます。なぜなら、自分(家族)が我慢すればいいから。一番交渉しやすい相手ですよね。
野球というスポーツは、試合終了の時刻がわかりません。もちろん、時間制のカテゴリーや大会もありますが、そういう意味では、テニス、バレーボールと同じ種類のスポーツと言えますね。対してサッカーやラグビーは、前半後半が決まっており、若干のズレはありますが、定刻から大きく過ぎることはありません。
今週は凡人代表の私でも習慣化できたメカニズムをお伝えしています。1回目は「時刻(いつやるか)を決める」2回目は「時間(どれだけやるのか)を決める」3回目は「日常の生活に組み込む」4回目が「チェックリストを作る」最後の今日は「少しずつ変える」です。
このメールマガジンは、今日で1,660日連続の配信となりました。実は、初めた当初、ここまで続くとは思ってもいませんでした。コツコツ積み重ねることで、信じられないほど遠いところに到達できるということを体現できたのは、私の財産でもあります。
昔から日記なんて1週間も続いたことがない私が習慣を語る日が来るとは思いませんでしたが、こんな凡人代表でも習慣化できるメカニズムをシリーズでお伝えしています。1回目は「時刻(いつやるか)を決める」2回目は「時間(どれだけやるのか)を決める」そして今日のテーマは「日常の生活に組み込む」です。
悪い行動は、放っておいても習慣化されますが、良い習慣は、意識的に作らないと難しいものです。昨日は、「時刻(いつやるか)を決める」でした。今日は、「時間(どれだけやるのか)を決める」このセットで、ほぼ習慣化できます。
一発エイヤと頑張って到達できる領域なんて、たかが知れています。野球のイチロー選手も言うように、コツコツ積み重ねることが信じられない遠いところに来る唯一の方法で、やる気や根性といった目に見えない何かに期待するのではなく、自動的に体が動く状態にするのが習慣化です。
先日、大学4年生に講義をする機会がありました。外部講師が授業を行うというもので、昨年に続いて2回目です。ただし、今回はオンライン(Zoom)です。90分という時間の中で伝えたかったのは、自分の人生はコントロールできるということ。
頑張るのは大事ですが、ガムシャラに走り続けると優先順位を間違えます。大切なのは「正しい方向で努力(時間を投入)する」その為には、手を止める時間が必要です。何も考えずに仕事をすると、目の前から片っ端に手をつけたり締め切りの早い仕事を優先し、常に仕事から追いかけられる状態に陥ってしまいます。
私には、人生を“大きく”変えてくれた恩人と呼ぶべき方が何人かいます。今日は、福岡の町内会の方。私の人生は順風満帆ではなく、ジェットコースターのように上がったり下がったり。まあ、それが経験になり今を形成しているのは事実です。
私には、人生を“大きく”変えてくれた恩人と呼ぶべき方が何人かいます。今日は、フリスコ社労士事務所の桑原和弘先生です。私が社労士として開業した当時、同年代ではありますが、すでにトップランナーとして前を走っていた同業の大先輩です。
私には、人生を“大きく”変えてくれた恩人と呼ぶべき方が何人かいます。今日は、株式会社あいるコンサルティングファームの首藤浩先生です。地元の大分のコンサルタントとしてご活躍中の首藤先生と出会ったのは先生のセミナーを受講した今から6年前の2014年。
私には、人生を“大きく”変えてくれた恩人と呼ぶべき方が何人かいます。そのうちの1人が美崎栄一郎さん。花王で研究者として洗剤や化粧品を開発していましたが、独立後は商品開発コンサルタントとして、また、ビジネス作家の著者として活動をしています。最初にお会いしたのは2013年頃。大分で行われた出版記念講演でした。
私には、人生を“大きく”変えてくれた恩人と呼ぶべき方が何人かいます。人生のどん底だった30代半ばに出会った福岡の町内会の方々。手続き業務を辞めるキッカケをくれた地元のコンサルタントの方。顧問契約というスタイルを辞めたいと思い立った時に相談に乗ってくれた東京の同業者の先輩。やりたい事をどうやって実現していくのか徹底して教えてくれたブランディングの専門家。転換期に必ずと言って良いほど登場します。
1日24時間誰にでも平等に与えられる資源だとはいえ、使い方を知らないと他人に奪われるような毎日になってしまいます。タイムマネジメントにおいて「その日暮らしの生活」とは、その日に必要な仕事をその日にやっているということで、仕事に追われる日々は精神的にもツライものです。
令和2年も残り3か月。書店には令和3年版の手帳がズラリと並んでいます。まず、仕事とプライベートで手帳を分ける方がいますが、24時間の使い方を考えるためには適さないと私は思います。では、どんなタイプを使っているのかというと、「1週間見開きバーチカルタイプ」の手帳です。
「無意識を明晰な意識に変えない限り、それはあなたの歩みを誘導していくことになる。それを人は運命と呼ぶのである。」スイスの心理学者「カール・ユング」の言葉です。流されるように生きてきて、日常に不満を抱きながら「運命」を連呼している人を揶揄した言葉だと解釈しています。