限られた時間の中で最大の成果を上げるには?

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2021.12.9 Vol. 2,079
本日のテーマ:

限られた時間の中で最大の成果を上げるには?

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note(ノート)の最新の記事は・・・、
「現在地は必ず移動する。」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd898cf39b4ae

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◆1・ 昨日のこと
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※note(ノート)を更新しています。
「現在地は必ず移動する。」

午前中は、事務所内で作業。

タスクの制限時間を決めて、
サクサクと処理していきます。

午後からは、
1年振りに大学での講義に登壇。

せっかくなので、
少し早めに到着して学食に行ってみました。

私の出身大学ではありませんが、
30年前の学食のイメージとは
全く違いました。

でも、早い、安い、美味いは変わらず。

お腹も満たせたので張り切って講義。

やはりリアル登壇は
活気があって楽しいですね。

終了後は事務所に戻り、
オンラインでの打ち合わせをして早めの帰宅。

3日連続登壇の初日が終わりました。

2021年登壇記録集計中
98回(全累計825回)
参加者47名(年累計2,336名)

2021年読書数集計中
12月8日1冊読了・12月合計6冊
(年累計151冊・残り49冊)

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◆2・ 本日のテーマ

限られた時間の中で最大の成果を上げるには?

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大分県内の話ですが、

長時間労働が疑われる299社に対して
令和2年度に労働基準監督署が実施した
監督指導の結果、

45.8%もの会社で
違法な時間外労働が確認されています。

このうち1か月当たり80時間を超える
時間外・休日労働が指摘されたのは
22社もありました。

残念ながら過重労働はなかなか減りませんね。

原因は様々でしょう。

例えば、残業を美徳としている
経営者や管理職は少なからずいます。

この層の意識改革はかなり大変です。

なぜなら、
自分も過去はそうしてきたから。

長時間働くことで仕事の能力が上がり、
成果が出せる。

この成功体験を否定することになるので
なかなか変えられません。

しかしながら、能力向上には
ある程度の時間が必要だとしても、

無駄な残業は削減していかなければ
会社の未来はありません。

実は、労働時間の長さだけで
課題を解決する(成果を上げる)
というのは簡単で、

ほとんど何も考えず、
ただ、気合と根性で乗り切れるからです。

限られた時間の中で
最大の成果を上げるにはどうすれば良いのか。

考えるべきはココ。

考えてから行動することで
道は拓けるはず。

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◆3・ 編集後記
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今日はシニア雇用に関するセミナーに
登壇します。

4月に改正施行された
高齢者法の対応が中心です。

現時点では努力義務だけに
参加者は大手の会社が多いようです。