目から鱗が落ちる異業種の好事例

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2021.12.15 Vol. 2,083
本日のテーマ:

目から鱗が落ちる異業種の好事例

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「現在地は必ず移動する。」
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◆1・ 昨日のこと
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富山滞在最終日。

ようやく晴れ渡り、
立山連峰の絶景を拝むことができました。

雪で覆われた3,000m級の山脈なんて
九州では見ることのできない風景です。

10時30分にホテルを出発し、
羽田経由で帰宅したのが18時30分。

8時間の移動でしたが、
今回も充実した出張となりました。

2021年登壇記録集計中
101回(全累計828回)
参加者年累計2,464名

2021年読書数集計中
12月14日1冊読了・12月合計10冊
(年累計153冊・残り47冊)

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◆2・ 本日のテーマ

目から鱗が落ちる異業種の好事例

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富山での仕事は保育関係者向けの講演でした。

その中で建設業の好事例を話しました。

保育業界の話は
他の保育専門の講師から聞けるでしょうが、

様々な業界の中から、
その受講者の参考になりそうな事例を話す。

これが私の強みです。

ほとんどの場合、
他の業界の話は知らないものです。

むしろ関係無いとさえ思っています。

これは無意識の思い込み
(アンコンシャス・バイアス)からくる思考で、

そのうちの「集団同調性バイアス」は、

・これまでこのやり方でやってきた
・うちの業界には通用しない

こんな思い込みの1つ。

業界によってはかなり強烈です。

多くの保育士は保育園で働きます。

もちろん、中には別の業界に
就職や転職をする人もいますが、

警察官はずっと警察官だし、
学校の教員はその業界の中で異動をします。

所属する業界の当たり前が
社会の当たり前だと勘違いしてしまうのです。

例えば、これまでの保育園は
法律で求められる「休憩」が
取りにくい業界でした。

子供達と昼食を取る時間や
午睡(お昼寝)の時に連絡帳を書く時間を
「休憩」としていたり、

持ち帰り仕事が当たり前でした。

そんな環境が嫌で退職し、
いわゆる潜在保育士になる人が多かったため

ようやく業界も変わろうとしています。

繰り返しますが、

異業種の事例を知ることは
無意識の思い込みから脱却できる

キッカケになるというわけです。

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◆3・ 編集後記
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日本は広い。もっと色々な所に行ってみたい。

今回の富山出張で、
さらに強く想うようになりました。

2022年は、
まだ見ぬ各地を飛び回りたいと願っています。