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タイムマネジメント研修で最も大切にしていること

私が行うタイムマネジメント研修は、時間の使い道を決め、時間の作り方を知り、時間を体感するという3部構成で成り立っています。本来はどれが欠けてもイマイチ腑に落ちません。時間の関係やオンラインの場合で体感編はカットする時もありますが、HOW(ハウ)ばかりインプットしても実際にアウトプットしなければほとんど定着はしません。

狙った行動を習慣化するための頻度

狙った行動を習慣化させるための手法はいくつかありますが、注意すべきはその頻度です。仮に1か月に1回であったとしても無意識で動けるのであれば習慣と呼んでも良さそうです。例えば、毎月の朔日参りなどは日にちと紐付けしているので忘れません。しかしながら、やはり「毎日」やることで、自動的に動ける習慣になりやすいのは間違いないでしょう。

段取りで決める3つのポイント

一日の段取りをするということは、「何を、いつ、どのぐらい」という3つを決めることです。要は、時間に仕事を割り振るということですね。例えば、資料作成を9時から2時間行うと決めておけば、その時刻になったら始めるだけ。スケジュール帳の9時から11時に線を引っ張り、その他の仕事が入ってこないようにブロックします。

重要な判断の前に全体像を把握しよう。

仕事柄、創業のご相談は少なくありません。しかしながら、やるべきことはたくさんあります。勝負する分野やサービスはともかく(これすら決まっていない人もいますが)、資金調達、事業計画、情報発信、税務や労務といった法律も学ばなければなりません。しかしながら、ほとんど全ての相談者は、課題の整理ができていません。

時間の概念は人類最大の発見だと思っています。

私は人類の大の発見(発明?)は「時間の概念」だと考えています。今月は17本の登壇を予定していますが、そのうちの5本がタイムマネジメントに関するものです。90分から3時間と時間の幅が広いので、内容の取捨選択は悩みどころ。いずれにしても、この講座を一番楽しみにしているのは講師である私です。

机の上と録画用レコーダーとの共通点

偏見かもしれませんが、職場の机の上に書類が山積みになっている人は、もしかして、もしかして、もしかしてテレビ録画用のレコーダーが一杯になっていないでしょうか。もちろん、そうでない人もいると思うのでご容赦ください。これは整理が苦手というより「決断」ができない人の傾向で、万事がこの調子なはずです。

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