時間の長さは2つの条件付きで価値に変わる。

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.2.25 Vol. 2,522
本日のテーマ:

時間の長さは2つの条件付きで価値に変わる。

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note
「今日のタスク以外を目の前から消すと、
生産性は上がる」
https://note.com/happyspiral86400/n/n7fa592bca84b

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、事務所でタスク処理に没頭。

午後からは県の会議です。

これまでも自治体の様々な審議会や委員会の
委員をさせていただいてきましたが、

県知事や部長級の幹部職員を前に
意見を述べられる機会なんて
そうそうありません。

特に今回は現知事とでは
最後の委員会でしたので、

更に気合いを入れて発言しました。

終了後は、規程についての
ご相談で企業訪問。

帰宅前にいつものカフェに寄って
タスク整理(大人の時間割)を実行。

夜のルーティンで金曜日が終了。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
12回(全累計927回)受講者数年累計254名

<読書> 目標100冊
2月24日未読了・2月合計6冊(年累計16冊)

<素振り> 目標100回
2月24日実施・2月合計2回(年累計7回)

<2重飛び> 目標100回
2月24日実施・2月合計2回(年累計7回)
連続最高41回

<初めてのこと> 目標100個
2月24日0個・2月合計4個(年累計9個)

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◆2・ 本日のテーマ

時間の長さは2つの条件付きで価値に変わる。

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時間の長さは価値に変わる。

ワーク・ライフ・バランスだ、
働き方改革だと声高に叫ばれている時代に
あえて逆行するようなこと言いますが、

自分を成長させるためには
ハードワークは必要です。

ただし、ハードワークが有効になるには
2つの条件が付きます。

まず1つ目は、

ある程度の集中力を継続できている状態の
時間というものです。

様々な実験でも明らかになっているように、
人間の集中力は起床後12~13時間が限界で、

起床後15時間以上ともなると
酒気帯び運転と同じ程度の作業能率まで
低下するそうです。

朝6時に起床している方であれば

21時以降の残業は、
酩酊状態で仕事をしているようなものなので、

そこに高い割増率を加算した残業代を
支払わなければならないなんて、

労使共に幸せなことだとは思えません。

ちなみに私は、23時まで帰れない会社、
毎日が終電の会社も経験していますが、

いずれも残業代は支払われていませんでしたし、
経験としても全くの無駄でした。

ハードワークが有効になる条件の2つ目は、

所属している会社の中だけが
仕事ではないということ。

この認識を変えないと、

いつもと同じメンバーと
いつもと同じ席で
いつもと同じ話を繰り返すだけ。

社会の早い動きに
ついていけるわけなどありません。

職場を飛び出し、
専門性を高める活動に参加したり、

異業種の色々な話を聞いたり、
トレーニングなどで心身を整えたり。

これが全て仕事に生きてくるのです。

この2つを踏まえて、あえて言いますが、
人生にはハードワーク期は必ず必要です。

ある程度の長さの時間が無いと
価値に変わらないからです。

過去の経験を生かして最初から専門を絞る。
色々やってみてから専門を見つけて絞る。

これは戦略なので、
自分に合った方法で良いと思いますが、

ハードワークで得た経験をベースに、
次のステップとして自分は何が得意なのか
というブランディングに移ることで、

最後は社会に価値を還元する時期が来るはずです。

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◆3・ 編集後記
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私自身は
最後の還元期に入ったと自覚しています。

どうやって還元していくのかが
悩みどころですが、

まずは小冊子の発行から始めます。