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採用戦略の基本/採用と魚釣りとの共通点

誤解を恐れずに言えば、採用は魚釣りに似ています。釣りたい魚(求める人物)を決め、その魚が泳いでいるだろう漁場(求人ツールなど)に、適切な餌(求める人物が反応する情報)を付け、釣り糸を垂らす(発信)。そして、釣り上げた魚を確認する(面接)。このように一貫性が求められますが、ズレているケースがほとんどなのです。

目標や計画が絵に描いた餅にならないように。

理想の未来と現在地の差が課題。課題解決のためには、「何のために」という目的をベースに目標を設定し、その目標を達成するために行動計画(アクションプラン、施策)を作ります。それ(行動計画)を確実に実行し、なるべく細かく振り返りと改善を行い、軌道修正をしていく。このようにPDCAを回していくことで、目的を実現していきます。

タイマー/タイムマネジメントに必要なツール

タスクの処理に要する時間を決めてからスタートする。効率良く仕事をするには絶対に必要なことです。なぜなら、終わり(期限)を決めると、その時間で終わらせるためには・・・と意識が変わるからです。「仕事の量は与えられた時間を全て満たすまで膨張する」というパーキンソンの法則から考えると、少し短めの設定がおススメ。

赤鉛筆/タイムマネジメントに必要なツール

自分で決めたことの方が達成感が得られる。人間は、そういう生き物だと思います。本来は、ほとんど全てのことを自分で決めているはずですが、なぜか他人からコントロールされていると勘違いしています。確かに、やりたい事よりもやらなければならない事を優先した結果、理想の未来へはなかなかたどり着けません。

アウトプット先の無いインプットはつらい

顧問契約というスタイルを辞めた私にとって、アウトプットの機会は限られています。となると、法改正への対応など最新の情報をインプットするのが後手になってしまいます。昨日のように(顧問という認識はないが)定期的な企業訪問は貴重なチャンスで、ここで課題を把握し、集中してインプット、支援先に合わせてアウトプットをしています。

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