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現在地は移動する/振り返りと改善が必要な理由

予定を立てる、段取りをしているという方は多いでしょうが、振り返って改善することを習慣にしている方は少ないのではないでしょうか。今日は、なぜそれが必要なのかをお話します。タイムマネジメントが「大切なことに大切な時間を投入するテクニック」だとすると、「大切なこと」が明確になっていなければ具体的にどうすれば良いのかわかりません。

自分の習慣を見直してみると傾向がわかるかも。

新しく習慣を作るのは、なかなか難しいものです。かく言う私もこれまで失敗ばかり。振り返ってみると、定着した習慣の傾向の1つはハードルが低い行動でした。例えば、毎日、「縄跳びをする」は、キツくて続きませんでした。一方で、「バットの素振りをする」は雨や帰宅が遅くなった日はしませんが、新しい習慣になりました。娘(テニス)と一緒にやっているからです。

自分のペースに引き込む。言いなりにはならない。

昨日の回は先送りについてでした。自分が動くだけで終わることはほとんどなく、多くの場合は相手がいます。夏休みの宿題だって保護者の協力が必要なものもありますし、運転免許証の更新手続きだって開庁日に行く必要があるし、美容室の予約だって空いているかは相手次第だし、自分のペースに引き込むにはどうすれば良いか考えてみましょう。

カステラと甲子園球場/適切な情報発信のメリット

「甲子園球場に行ってみたい!」高校では野球部に入らなかった私は、いつかは夢の聖地に行ってみたいと思い、周囲に話していました。ある時、知人から「甲子園でキャッチボ-ルできるイベントがあるから一緒に行かないか」と誘われました。今から5年前のことです。それは、甲子園球場で開催するマスターズ甲子園という大会でした。

緊急指令!できていない原因を特定せよ。

年初に立てた目標が、何もしなくても年末に達成されていた。なんてことはありません。仮にそうであれば目標と言えるかどうか怪しいだけです。いずれにしても定期的に進捗を確認する必要があります。この時に、目標と現状との差も大切ですが、できていないアクションがあれば要チェック。そのまま放置していても未来は変わりません。

無駄な残業の削減について考えてみます(その6)

残業をするなと言われても仕事が減るわけではない。仕事と時間はセットで与えられることもないので、持ち帰り残業をしている。よく聞く話です。時間外労働の上限規制は大企業が先行して施行されましたが、首都圏では夜のスタバが持ち帰り仕事をしている会社員で賑わったという本当かネタなのかわからない笑い話もありました。

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