大きな塊は分解しよう。

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2023.3.10 Vol. 2,535
本日のテーマ:

大きな塊は分解しよう。

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note
「今日のタスク以外を目の前から消すと、
生産性は上がる」
https://note.com/happyspiral86400/n/n7fa592bca84b

note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b

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◆1・ 昨日のこと
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可処分時間の多い一日。

いつものカフェでスタートし、
原稿作成に集中します。

煮詰まったので事務所に移動。

大きなモニターで作業ができるので
とても快適ですし、

プリントアウトした紙で確認すると
ケアレスミスにも気づきやすくなります。

構想をまとめるのがカフェで
作業が事務所といった使い分けをしています。

午後からは来客対応。

鹿児島から同業者の方が
訪ねてきてくれました。

思い出してくれるというのは、
本当にありがたいことです。

オンラインでは交流がありましたが、
やはりリアルで会うと話も弾みます。

突然の来客と重なるという
ハプニングもありましたが、

とても楽しい時間でした。

夕方からは(娘の)書道教室の
送り迎えの合間にコメダで原稿作成を継続。

ようやく規定の文字数まで到達しました。

【2023年 記録集計中】

<登壇> 目標100回
17回(全累計932回)受講者数年累計325名

<読書> 目標100冊
3月9日0冊読了・3月合計1冊(年累計18冊)

<素振り> 目標100回
3月9日未実施・3月合計1回(年累計9回)

<2重飛び> 目標100回
3月9日未実施・3月合計1回(年累計9回)
連続最高41回

<初めてのこと> 目標100個
3月9日0個・3月合計3個(年累計13個)

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◆2・ 本日のテーマ

大きな塊は分解しよう。

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困難は分解せよ。

哲学者のデカルトの言葉です。

どんな困難なことでも、
細かく分類して少しずつ対応していけば
解決できないことなどない、

という意味だと解釈しています。

これは仕事でも同じですね。

大きな塊の(ように見える)仕事は、
そのままでは何から手をつけていけば
良いのか見当もつきません。

なので先送りしてしまい、
状況は悪い方へ悪い方へと流れていきます。

まずは、タスクレベルに分解してみましょう。

例えば、
私が定期的に寄稿している原稿について
分解すると、

・タイトルやテーマを決める
・構成を考える
・資料を集める
・作成をする
・誤字脱字を確認する
・期限までに編集者に送る

このように分解できます。

期限は事前に確認しているので、
なるべく前倒しの期限を自分で設定し、

把握した可処分時間に入れていけば、
終わらないなんてことはそうそうありません。

さて、この中で、
さらに分解できそうなのが「作成する」です。

文字数の目安を決めても良いですし、
別の項目でも構いません。

ただ、一番時間がかかるタスクなので、
ポイントは「少しずつ、頻繁に」

今回の原稿も
常にPCはワードを立ち上げて
時間が空いたらすかさず手を動かし、

打ち出した原稿はカバンの中に入れ、
チェック。

この繰り返しで完成に近づけていきます。

分解が苦手な方は、
まずは自分で分解してみてから
上司や先輩に聞いてみると、

抜け漏れや順番違いが判明します。

チェックリストとしても
引き継ぎの資料としても使えますので

やらない選択肢はありません。

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◆3・ 編集後記
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毎年4月には
未来構想を兼ねた読書合宿を行っています。

今年も楽しみで仕方がありません。