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お蔭様で昨日54歳になりました。この12年は本当に激動であっという間に過ぎましたが、もう一回りで年金受給者になると思うとこれから人生の終盤に入っていくのだということを実感します。残された時間がどれぐらいあるのかは神のみぞ知るわけですが、次世代につながることに時間を投入していくと改めて決意したところです。
3年ぶりに行動制限無しとなった今年のゴールデンウイークは、2日と6日を休めば最大で10日間の長期休暇となります。連休明けのことは気にせず思う存分楽しみたいものですが、予定がある方も無い方も3日以上休む場合は注意点があります。
今日から5月。2022年も早いもので3分の1が過ぎました。皆様は年初に立てた目標にどれだけ近づいていますでしょうか。ここで4月を振り返っておきます。今日は単なる備忘録なので、ご興味ない方はスルーしてくださいね。
私のような個人事業主や小規模法人の経営者にとって、日々をいかに気分良く過ごすかは経営に大きな影響を与えます。ニコニコと希望に満ち溢れている経営者の周りには人が集まりますし、逆に常にイライラしていると仕事も進みません。当然、売り上げにも響くわけです。
なるべく簡単に。シンプルに。私のモットーです。以前は、研修や講演などでも専門用語や難しい言葉を使っていました。今では、簡単な言葉に言い換えたり、あえて使ったとしても解説するようにしています。
未来の理想像と現在地との差が課題。課題にはそれを生じさせた原因があり、その原因を解消するために目標を設定し、目標を達成するために、行動計画(アクションプラン)を実行していきます。適切に目標を設定し、あきらめずにアクションを続けることで、ほとんどの目標は達成できるものだと考えています。
昨日の求人支援はオンラインで終わりました。直後に請求書をシステムで発行、メールで送りました。使った書類はファイリングし、後は入金を待って仕訳処理をするだけです。何らかのタスク(仕事)が、それ単体で終わるのか、他に付属の定型タスクがあるのかはタイムマネジメントではとても重要です。
私は、様々なシチュエーションで時間をブロックしています。目的以外の予定は排除するためです。例えば、金曜日の午後は「タスク整理(大人の時間割)」に使います。また、「何もしない」という目的のブロックもあります。月曜日の午前中がまさにそれ。
ワクワク型か逆算型か。私が考える人生の歩み方のタイプです。行動選択の判断基準の違いとも言えます。もちろん、どちらが正しいということではありません。いずれにしても、自分の選択が正しかったことを証明していくのが人生の目的の1つですから。
野球は終了時刻が読めないスポーツです。7回や9回という回数で勝敗を競うからです。それだけではなく(大会規定にもよりますが)同点の場合、決着がつくまで判定戦が続きます。得点差がついた時に打ち切りになるコールドゲームというシステムはありますが、それでも試合は長くなります。
私は秩序を大切にしています。なので、規則正しい生活を心がけています。1週間のスケジュールは事前に決まっており、もちろん、新しいタスクは発生しますが、余白(バッファ)に組み込んだりしながらなるべく予定どおりに進行させます。
私はコメダ珈琲店が好きなので、せっかくだから全メニューを飲食してみようというチャレンジを続けています。昨日の注文は、お伊勢さんの和紅茶「瑞(みずき)」ポットで出てくるので、3~4杯は飲めます。
14年前の開業時点では、「いかに顧問契約を取れるか」こればかり考えていました。会社員と違って不安定な自営業にとって、毎月入ってくる収入は魅力的です。しかしながら、顧問先に提供すべき情報は多岐にわたるので、インプットの範囲は実に広く、比例して資料などの書類、そしてもちろん顧問先のデータは増えてきました。
その日にできる仕事はその日のうちに。若い頃はそれが正しい働き方だと思い込んでいました。「終わった時が帰る時」だったので、21時前に会社を出た記憶はありません。当時は独身で1人暮らし。早く帰る理由が無い、つまり、時間に制限が無いからできた働き方です。
昨日は、デスクトップに貼る付箋がテーマでした。今日は机の上です。転職先で何人も見てきました。机の上に書類(仕事)が積み重なり、雪崩のように倒れそうになっている人を。私も以前はそうでしたからあまりエラそうに言えませんが、間違いなく仕事の効率が悪い人です。
私は、社会保険労務士として開業するまでに何度も転職をしています。当初は隠しておきたい過去でしたが、今となっては「だからこそ」今の自分があると思えます。過去の印象は変えられるということですね。特に、東証一部上場の大企業からベンチャーまで様々な会社を内側から見られたことは貴重な経験でした。
目の前の仕事(タスク)に片っ端から手をつけ、終わった時が帰る時以前の私の働き方です。これではいつまでたっても労働生産性なんて上がりません。終わりの時刻を延ばす、つまり時間の長さだけで解決するのは、気合や根性といった精神論と何ら変わらないのです。
「本当に大切なこと」は人それぞれですが、自分でもなかなかわからないものです。もちろん、1つとは限りません。様々な角度からの質問や過去の記憶を掘り起こすことで見えてきたりします。これを「自分探しの旅」とでも呼ぶのでしょう。
昨日は熟考の一日でした。以前からお伝えしていますように、6月10日「時の記念日」に法人を設立します。小学生から高校生までを対象としたタイムマネジメントの普及が目的です。登記のことばかり頭にありましたが、あらためてタスクを洗い出してみると、決めることがたくさん。
前回の読書合宿は本を30冊持ち込み、とにかく大量インプットを目的としましたが、今回はメインの3冊、気分転換用で7冊と抑えています。どちらかというと、6月10日に設立を控えた法人の1人戦略会議が主なので、インプットはほどほどにして、アウトプットに時間を使うつもりです。