事件は現場で起きている

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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2017.1.28 Vol.303

本日のテーマ:事件は現場で起きている

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◆1・ 昨日のこと
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とある所属組織で
PR用の動画撮影を
行いました。

バラバラのカットで撮影
したので、今のところ
全体像は把握出来ていませんが、

どうつながったのか
とても気になります。

ああ、完成が待ち遠しい。

文章や写真だけではなく、
映像も使うことで、

より正確に情報を伝える
ことが出来るかも。

トライしてみようかな。

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◆2・ 事件は現場で起きている
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働き方改革の一つ
長時間労働の削減。

国は、法定労働時間を上回る
残業時間の上限を

年間で720時間
月平均で60時間とする
方向で調整している
ようです。

これまでも一応の上限は、

月45時間
年間で360時間と
決められていますが、

特別条項を設定すれば、
実質は青天井でした。

実は昭和60年代から、

年間の労実労働時間
1,800時間に向けて、

様々な議論と法改正が
行われていたわけですが、

正社員だけで見ると、
いまだに全国平均は
2,000時間を超えている
という現状です。

我が大分県は更に長く、
仕事に真面目な、

いや、

生産性の低い地域と
言わざるを得ません。

要は法改正だけでは
限界があるということです。

上限規制は当然として、
現場でもやるべき事が
モットモットあり、

それは国の問題というより
働く側の創意工夫に
かかっています。

今日のタスクを書き出して、

タスクに費やす時間を
見積もり、

優先順位を考えて時間軸に
落とし込む

これだけで、

すぐに効果が出る会社も
あります。

時短のテクニックは
本当に様々。

費用をかければ良いという
問題でもなく、

現場に合ったやり方を
試行錯誤することで

職場環境の改善が実現して
いくはずです。

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◆3・ 編集後記
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午前中は事務所で仕事を
していますが

まるっと一日予定が無いのは
本当に久しぶりです。

のんびりしよう。

ちょっとだけ。