結果的に・・・。

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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2017.1.27 Vol.302

本日のテーマ:結果的に・・・。

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◆1・ 昨日のこと
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厚生労働省委託事業の
パワーハラスメントセミナーに
登壇。

公益財団法人21世紀職業財団が
主催するセミナーです。

数年前から財団の
「ハラスメント防止研修客員講師」を
委託されている関係で、

今回の登壇となりました。

講義が1時間

グループワークが1時間

参加者の皆さんは、
他社の取組状況がとても
気になるようで、

想定以上に盛り上がった
グループワークでした。

しかし、全国統一の
決められたテキストに
沿って話すという難しさ。

これも経験ですね。

登壇記録集計中(9回目)
参加者21名(累計664名)

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◆2・ 結果的に・・・。
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今回はパワーハラスメント対策
でしたが、

セクハラ、マタハラなどの
イジメ嫌がらせは、

継続して業績が向上する
働きやすい職場作りのために
あってはならないものです。

ハラスメントが発生すると
被害者の士気は低下し、
就労意欲が落ちていきます。

今の被害者だけではなく、

次は自分がターゲットに
なるかもしれない・・・

周囲への影響も大きく、
徐々に会社全体へと広がっていく
わけです。

ただ、職場環境を良くしようと
したときに、

ハラスメント対策は、
その一部でしかありません。

例えば、

長時間労働が常態化した
職場では、

常にイライラした空気が
漂っています。

ハラスメントが頻繁に起きる
職場では、

コミュニケーションがズレて
いる場合が多いので、
当然ながら業務の指示もズレて
いきます。

これでは業績なんて上がる
わけはありませんが、

このように様々な要素が
組み合わされた結果、

ハラスメントとして表面化
するわけです。

経営者や役員はもちろん、
全従業員が、

「働きやすい職場」という
同じ方向を向いて進むことで

ハラスメントが発生しない
職場環境が実現出来ると
確信しています。

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◆3・ 編集後記
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今日は、とある所で動画撮影会を
します(映ります)。

プロが撮るようですが、
今のところ状況を理解して
いません(笑)

乞うご期待ください。