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地元に住んでいながら初めての地獄蒸し。要は温泉の蒸気で食材を蒸して食べるというものですが、これがまた衝撃でした。卵、さつまいも、エビ、豚肉、キャベツ・・・、どれも焼いたり、揚げたりとはまた別の味わいで、調理法を変えるだけで、同じ食材でも、うまみの引き出し方がこんなに違うのかと実感しました。
夜は、とある業種の総会で講演させていただきました。労使トラブルという固いテーマで、懇親会前の時間、出席者は、ほぼ男性。それはもう、話しにくい状況です。
ここ最近、農業、運送業、歯科医院など特定の業種の会合での講演やセミナーでお声がかかります。この業界に限ったことではありませんが、それぞれ特殊な事情というものが必ずあります。例えば、
先日6月8日に、平成27年度の「個別労働紛争解決制度の施行状況」が公表されました。全国の労働行政には、相変わらず100万件を超える相談が寄せられています。そして予想どおりですが、「いじめ・嫌がらせ」がダントツの1位。いわゆるハラスメントです。
今日は少々自分のことを。社会保険労務士としての仕事のスタンスは、人それぞれですが、困っている人やトラブルに対してその問題解決のお手伝いをするのが主な業務だと思っています。
昨日は、労働基準監督署の会社調査に立ち会いました。定期的な調査です。仕事柄、私たちは慣れていますが、様々な行政調査の中でも、司法警察の監督官が来ると、社内は緊張モードに包まれます。
実は今、自分の事業を大きく方向転換しようとしています。と言っても、全く新しいことを始めるわけじゃなく、開業当初からやりたかった事、やりたいと言い続けていた事がようやく出来るようになったものの、それと共に時間が足りなくなり、足を引っ張られる業務を辞めようと決断をしました。
昨日は、終日雨でした。雨が降ると野球は厳しいですね。学童は全日本予選、社会人は国体予選の県大会が予定されていましたが、これでは無理だったんじゃないでしょうか。
家族が出かけて、久しぶりに一人になれた土曜日の夜。さて、何しよう。本を読むか、溜まった録画でも見るか、う~ん、どれもピンとこないので、そうだ映画を見よう!ということで借りてきたのは、「ビリギャル」
現代は、なんといってもソフトバンクホークスの今宮選手です。身体能力やセンス抜群のプレーで、地元では幼少期から注目されていた選手です。高校時代は投手としても活躍し、小柄な体格ながら甲子園では150km以上も計測するなど、投手としても非凡な才能を持っています。
平成28年度の新入社員を対象にした産業能率大学の調査では、「理想の上司」は、2年連続で松岡修造さんでした。意外でしょうか。だって、熱血指導の権化のような人ですよ。
不定期でも新入社員が入ってくる会社は、新しい風が入ると停滞していた雰囲気がガラっと変わります。求人募集をする際に、社内の業務を見直したり、研修カリキュラムを作ったり、受け入れ態勢を整えるわけですが、このように棚卸しに近い作業をすると、自分の業務を客観視できるので停滞気味の雰囲気を変える効果があるんですね。
どの解釈が正しいのか、ここで論じるつもりはありませんが、相手と解釈が違う抽象的な言葉って、結構多いんだなあと気づきました。例えば、「走りながら考える」本当にジョギングしながら考えると思っていたヤングもいましたが(笑)行動しながら微調整していけばいい、まずは一歩目の行動することが大切だと私は認識しています。
私自身は、それほどモチベーションが高い人間ではなく、むしろすぐにやる気を失うタイプです。ですから、120%の燃えるようなやる気はいらない、80%程度で良いので継続したい、そういう思いで様々な事に取り組んでいます。
この出張で一緒だった経営者向けのマナー講師をしている勉強仲間から聞いた話。言っている事と、やっている事がズレているとメッセージが伝わらない。おおっ、そのとおり!私にも現場で数多く経験があります。
実は、昨日は子どもの運動会でした。小学校に入ってから初めてですから妻だけではなくて、親からもかなりのブーイング。しかし、半年前から予定が入っていて、今後の人生にとって重要だったので、優先しました。ですから、飛行機の遅延は私にとってはとんでもないことなんです。でも、コントロール出来ないことにいくらイライラしても、変わりません。
法律の条文だけ読んでいても、何かわかったようでいて、本当の意味では理解出来ていないというケース、実は少なくありません。例えば給与計算では、端数処理のルールが決められています。
この研修は、企業から募集したこれから管理職になる主に30代の若手社員向けの研修です。自分の業務だけではなく、部下や後輩の指導も必要となってくる大変な年代なわけで、日常業務から離れて、これまでの事、これからの事を考えるためにピットインしてもらいます。
一日の業務を分類すると以下の4つのカテゴリーにわかれます。1 考える(資料作成、企画立案)2 作業(ファイリング、データ入力)3 拘束(会議、接客)4 少しだけ自由(移動、出張)この少しだけ自由な移動時間に、何をするか、私は、できるだけインプットの時間に充てています。
少し前、ハラスメントを主題としたドラマが放映されました。いわゆるイクメンの社員が、育児休業を取得する場面で、一斉に不満を漏らしたのは女性を含む周囲の同僚でした。「育児休業は法律で規定されているし、権利というのはわかるけど、その仕事をフォローする私たちに何の感謝の言葉も無い。」このような趣旨の会話だったと記憶しています。