残された7万時間の使い方

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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2017.1.6 Vol.281

本日のテーマ:残された7万時間の使い方

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◆1・ 昨日のこと
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前日に引き続き、福岡の
恩人の葬儀に参列して
きました。

突然死だったので、
ご遺族の悲しみは計り知れない
ほど大きいものですが、

お世話になった私たちも同様で、
こんなに悲しみに包まれた葬儀は
初めてでした。

自分には、どのくらいの時間が
残されているのだろう。

「終わり」というものを、
改めて意識させられた一日
でした。

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◆2・ 残された7万時間の使い方
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私は今48歳と8か月。

一応の寿命は60歳。

そこまでは生きると決めて
います。

その後の人生はオマケです(笑)

となると、残りは11年と4か月。

つまり4,140日
99,360時間程度。

睡眠時間を除くと7万時間しか
起きて活動出来ないわけです。

このうち、どれだけ自分が
本当に大切にしている事に
使える時間が取れるのか。

仕事を通じての社会貢献だったり、

家族との時間だったり、

趣味の時間だってあります。

終わりの時間を意識すると、
必然的に優先順位が見えてきます。

フェイスブックでメッセージ無しの
友達申請をどうするか、

なんて、どうでもよい事に
悩む時間なんて無いという
ことがわかります。

20代や30代だと、
なかなか意識出来ないかも
しれませんが、

20代の残り時間

30代の残りの時間

それぞれを意識することで
やはり優先順位は、はっきりする
でしょう。

生産性の向上だって
「終わり」の時間を意識
しなければ

進まないわけです。

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◆3・ 編集後記
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研修受講のため、今日中に大坂に
移動します。

昨日は福岡でしたから

新年早々、私にとっては移動距離が
長い年明けです。

移動中の時間の使い方も
考えないといけませんね。