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誤解を恐れずにいえば、ほとんどの労使トラブルは、人間的な感情のモツレから発展して、絶対にアイツ(社長や上司)を許せない、やれ残業未払いだとかハラスメントだとか休憩が取れないなんてことが表面化します。
ブラック企業から始まり、ブラックバイト最近ではブラック部活なども話題となり、ここでも「何でもブラック化」していますが、私の中学時代の野球部も、こんな感じでしたね。とにかく、何も考えずヒタスラ練習あるのみ。
ようやく、週末に行う創業支援セミナーの資料を作り上げました。創業時には、商品開発だったり、流通ルートだったり、競合他社だって気になるし・・・。意外と関連する法律は後回しという経営者は、少なくありません。
PDCAを回すということは、仕事だけではなく生活の基本だと思っていますが、自分自身が勤めていた会社では習った記憶がありません。習っていたらすみません(笑)では、どうしていたかというと、目の前の仕事を片っ端から手をつけていただけです。これでは、時間がいくらあっても足りませんよね。
「棒ほど願って針ほど叶う」となると、出来るだけ目標は高めに設定すれば良いのでしょうか。目標のレベル設定は本当に難しいですね。今の延長線上で考えるのではなく、バックキャストつまり制限を取っ払って目標を設定し、そこから逆算して近い将来の目標や行動計画を作っていくというのは必要です。
「ゲッ、間違っているかも」給与計算の話をすると、受講者の顔が青ざめていくのがわかります(笑)「早く帰って考えたい!」給与設計の話をすると、受講者の顔が紅潮していくのがわかります(笑)講師側から見ていると、青くなったり赤くなったり反応が楽しいセミナーです。
例えば、早起きをするために好物のケーキを準備しておく。会社から思いがけない賞与が支給された。朝礼では、大きな声で挨拶をする。瞬間的には気分が高まるでしょうが継続はしません。
紳士服の「はるやまホールディングス」が、面白い制度を発表して話題になっています。社員が健康的に働ける環境作りを目的として、月の残業時間がゼロだった社員に対し一律1万5千円を「ノー残業手当」として支給する方針のようです。
仕事をしていれば、睡眠不足で眠い日もあるし、ストレスで気が重い日も当然あります。どんな状況でも、一定のモチベーションで仕事が出来るようになりたいものですが、私の場合は、このメールマガジンの作成がとても役に立っています。
今週末は、「モチベーションが上がる」ような講演をお願いされています(笑)こういうザックリとした依頼が一番難しいのは、主催者の意向が、正しくこちら側(登壇者)に伝わっていない場合が多く、何度か確認して、ようやくイメージができたところです。
業務改善には仕事の棚卸が欠かせません。しかし、棚卸といっても2種類あることをご存じでしょうか。一つは、自分が何にどの程度の時間をかけているのか、です。行動計画を立てている人でも現実的には他の業務が入ってきて少しずつズレていくので客観的に振り返ってみると、意外と余計なことに時間を使っているものです。
昨日のように起きれなかったり、急な用事が入ってきたりすると夕方から夜にと徐々に遅くなり、そのうち日を越えるとメールマガジンを日刊で出せなかった、もう辞めよう、という事態になるのを避けるために、朝一番に作ると決めています。特に朝だと、時間が限られるので集中力も変わってきます。
「ハラスメント防止」に限ったことではありませんが、「ワーク・ライフ・バランス」「ダイバーシティ・マネジメント」などの議論の中でも必ず出てくる「多様性」というキーワード勘違いしやすい、間違えやすい言葉の代表格だといえます。
「働き方改革」という言葉を聞かない日はありませんが、その多くは会社側の取り組みだけクロ-ズアップされます。ノー残業デーPCを強制シャットダウンそもそもの仕事量を減らす・・・などなど、しかし、これだけでは改革は進みません。
私は今48歳と8か月。一応の寿命は60歳。そこまでは生きると決めています。その後の人生はオマケです(笑)となると、残りは11年と4か月。つまり4,140日99,360時間程度。睡眠時間を除くと7万時間しか起きて活動出来ないわけです。
目標と計画の違いって何でしょうね。言葉の意味はどうでもよいかもしれませんが、実は理解していないと目標達成の障害になってしまう場合があります。1年後に10kg痩せる半年間で10万円を貯金する1か月で自社製品を30台販売するこれらは全て目標です。
「もし、今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定を私は本当にやりたいだろうか?」スティーブ・ジョブズの言葉です。今日の予定を確認する時、常にこの言葉を胸に確認していたそうですが、仮に近い将来、死ぬことがわかったとしても、今日の予定を、あまり変更しないことが、幸せなんだと、私なりに解釈しています。
「今を大切に生きていく」確かに大事な心構えですが、具体的にはどうすればよいのでしょうか。自分の大切な時間を自分の本当に大切な事に使うそれは、やりたい事とやっている事を一致させる、ということなんだと思います。
年末年始はお笑い番組の特番が多いですね。大みそかの恒例となった「笑ってはいけないシリーズ」を見ていましたが、その中で、「後出しジャンケンで負ける」というゲームを行っていました。私も研修でやった事があるので、その難しさがわかりますが、芸人さんたちは悪戦苦闘していました。
新年明けましておめでとうございます。年男だった昨年は、変革の年と位置付け、大きく方向性を転換した年でした。その分、パワーも結構使いましたね。今年は、ハッキリと見えたその方向性を進んでいく、そう決意しています。その為に、仕事の導線を意識するようになりました。