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自宅の蛍光灯が切れたので大手量販店の○○電機へ。いつもならサービスの良い別の量販店に行くところ、たまたま通りがかったので、寄ったわけです。少し特殊な電球だったので切れた現物を持っていったのですが、電球売り場で別の作業をしていた男性店員さんに声をかけると、(先入観かもしれませんが)若干気だるい感じで、選んでいただきました。
当然ですが、自分の行動は自分でコントロール出来る、支配下にある、はずです。未来の目標や目指す方向は、自分で選択する行動によっていくらでも実現が可能だというわけです。しかし、世の中にはコントロール出来る事と出来ない事があります。
いわゆる電通事件は書類送検、社長の辞任という事態にまで発展しました。皮肉にも有名になった「鬼十則」は、その一部だけ取り上げられて悪玉のようになっていますが、全体を見てみると、職業人として響く内容でもあります。
とうとう電通は書類送検されました。会社と担当管理職のセットです。地方の現場でも、この報道の影響は大きく、何とかしなければならないという雰囲気が出てきた会社も少なくありません。でも、どうすればいいの?というところが本音でしょうね。
育児休業、介護休業やワーク・ライフ・バランスなどと、必ずセットになる便利な言葉「お互い様」とても危険です。使い方を間違えると、逆に職場の雰囲気が悪くなる場合さえあります。
「明日に延期していいのは、やり残していいことだけだ。」パブロ・ピカソの言葉です。生涯に制作した油絵や版画、彫刻と陶器など、最も多くの作品を作った美術家でも知られています。今日やるべき事は何なのか。それ以外は、明日以降に先送りしても問題無いということだと理解しています。
電通の新入社員だった女性が過労自殺してから、今日で1年となります。皮肉にも、この事件の影響で国の過重労働対策は大きく進みつつありますが、中小企業の現場ではどうでしょうか。
野球のイチロー選手は、今季メジャーで通算3000本安打を記録。塁間のタイムなんて、若い頃より早くなっているということですからトンでもない43歳ですね。野球の才能に加えて、コツコツと努力を継続出来る才能も持っているのでしょう。
2017年度の国家予算案が決まったようですが、働き方改革には2千億円が投入されるようです。勤務間インターバル制度を導入した会社に助成金を支給するなど、中身はほぼ助成金といった感じです。
とうとう、というか、予想どおりというか、今年の出生数が統計開始後初めて100万人を割り込むことが、ほぼ確定したようです。第一次ベビーブームの昭和22年~24年が約270万人なので、その落ち込みようがわかります。国は少子化対策に必死ですが、V字回復とはいかないでしょう。
現在、国が行っている「働き方改革」は、3つの分野で進めています。一つは「高齢者の就労促進」二つ目は「長時間労働の是正」三つ目は「同一労働同一賃金」の実現です。一番わかりにくいのが、この同一労働同一賃金。難解です。
手帳に書いている予定は、おおよそ3つのタイプに分かれます。1つは、15時 取引先を訪問19時 友人と飲みに行くといった他人とのアポ。多くの人が手帳に書いている予定です。中には、これしか書いていない人もいますが手帳の使い方としては、少しもったいない感じがします。もう一つは自分とのアポ。
釣竿の先に何をつけるのか。エビが良いのか、ミミズが良いのか、釣りたい対象の魚によって変えるのは当然で、自分が好きだからといって唐揚げをつけていても、釣れるはずはありません(笑)相手が欲しているモノと、提案している商品や提供するサービスがずれていると、気持ちが悪いのは私の仕事でも同様です。
「好きな事」と「得意な事」が交錯する部分を職業に出来れば、成功する可能性はグッと高くなります。野球やサッカーなどのプロスポーツの選手がわかりやすいですが、イチロー選手などは、野球することが誰よりも大好きで、誰よりも得意な分野、つまり、好きと得意が大きく交錯している野球で大活躍されているわけです。
5年前に作った事務所のホームページが、さすがに古くなってきました。その当時は、スマホがここまで進化するとは思っていませんでしたが、ホームページもスマホ対応が求められる時代となっているようです。また、それなりに経験を積んだことにより、コンテンツも当時とは変化しているので、何とかしなければと思っていました。
来年1月から改正施行される法律もあるので、対応が間に合わないほど就業規則の見直しや、一から作りたいというご相談は多いのですが、中には、「ちゃちゃっと作って欲しい」「1週間ぐらいで出来ますか?」という経営者もいます。とんでもない話です。
ナイトセミナーの内容は、「労務管理」の基礎でした。意外と、この手の分野の公開講座は少ないんですね。法律はわかるけど、それをどのように現場で運用していくのか、経営者や担当者の学ぶ機会が少ないというのが、労使トラブルの原因の一つになっていると感じています。
「働き方改革」により国は、同一労働同一賃金、長時間労働の是正、高齢者の就労促進という3つの目標の実現を目指しています。昨日の会議でも多くの委員が発言されていましたが、3つの目標を達成するためのキーワードは「生産性の向上」
今、「プレミアムフライデー」が話題です。新しい取り組みを始めると、批判する人は必ず出てきますが、運用次第によっては働き方を見直すキッカケとなるかもしれません。アメリカの「ブラックフライデー」にならい、経団連などと連携して、デパートなどでセールを実施したり、特別なサービスを提供するようです。
タイムマネジメントには大きく分けると3つのメリットがあります。これは個人的な経験からですが、生産性の向上、ワーク・ライフ・バランスの実現、メンタルの安定というものです。今日は、そのメンタルの安定について。