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「優先順位のツボ」MAILMAGA
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私は12月中旬を過ぎると始めることがあります。それは「人生最後の日までにやりたいこと」リストを作成することです。いつもは終わり(期限)を明確にして優先順位を考えるということをやっていますが、これ(やりたいことリスト)ばっかりは少し違います。
私たちの仕事はなぜ締め切りギリギリになるのか。永遠のテーマでもあります。いや、そうならない人もいるので「私たち」という表現はおかしいですね。もちろん、それで困っていなければ問題無いのですが、常に締め切りに追われていると心身は確実に疲弊します。
手帳(スケジュール帳)には大きく分けると月間フォーマットと週間フォーマットがあります。市販されている手帳には月間しかないものもありますが、それでは時間の有効活用はできません。それぞれの使い方は全く違います。月間には主に「固定の予定」を入れます。基本的に動かせない予定で、私の場合は自治体の会議や登壇の仕事がまさにそれ。それ以外に使い道のない時間帯のことでもあります。
特にトラブルが無ければ、12月1日に予定している福岡での研修で一定の目安だった登壇1,000回の大台に乗ります。継続してご依頼をいただくというのは、本当にありがたいことですね。
私たちは学生時代、学校が決めた時間割に沿って授業を受けてきました。もしも無ければ大変です。生徒は全ての教科書を持っていかなくてはなりません。時間割があることにより準備ができるので効率よく勉強することができます。これが社会人になると「自分で時間割を決めろ」となります。
ある会社から業務の見直しについての相談を受けています。その会社は、スケジュールを組んでいても、突発的な注文が入ったりすると変更を余儀なくされるという悩みを抱えており、なんとかしたいと考えています。
ある会社から業務の見直しについての相談を受けています。スケジュールを組んでいても、突発的な注文が入ったりすると変更を余儀なくされるという悩みを抱えています。予定と実績が合わない場合、原因を探ることから始めますが、その前にやっておきたいことがあります。
夢を叶えたい、いや、そもそも叶わないものだから(夢を)持っても仕方がない。色んな考え方や生き方があって良いと思いますが、今日は、そのつかみどころのない「夢」について考察してみたいと思います。私にも夢があります。以前は「手帳を真っ黒に」をテーマにスケジュールをパンパンにして忙しい毎日を送り、収入を増やしたいというのが夢でした。
10月は研修が集中するシーズンということもあり、事前準備はしていましたが、身内の不幸が重なり、非常にバタバタしました。痛めた左足のカカトの影響は大きく、リハビリに通って少しは改善したものの、運動が全くできずに停滞どころか後退した1か月となりました。ここで手を止めて、10月を振り返ってみたいと思います。単なる備忘録なので、ご興味ない方はスルーしてくださいね。
私は2か月に1回の頻度でかかりつけ医を定期受診しています。薬を出してもらうのが主な目的です。昨日はその日でした。休み明けの月曜日の病院は大混雑。いつ呼ばれるかもわからない状態で1時間待ち、診察は10秒程度、15分ほど待って会計が終わりました。完全に私のミスです。
土曜日のオンライン研修が終わった後、私がすぐに行ったことは何でしょうか。それは請求書の発行です。メールでの送信が終わってから後片付けに入りました。本来は休日の土曜日で、しかも疲れが溜まっているのですぐにでも帰りたいという気持ちはあります。
タイムマネジメントを簡単にまとめると「時間のやり繰り」のことです。限られた時間を何に使うのかという自分の行動を管理することです。となると、優先順位の基準が必要です。代表的なフレームワークが「アイゼンハワーマトリクス」重要度と緊急度の2軸で4つに分けたブロックのうち、最優先は「重要でかつ、緊急なこと」です。
作家の村上春樹さんは、毎朝4時に起床し、すぐに机に向かって小説を書き始め、4~5時間ほどの執筆作業が終わったら、ジョギングや水泳で汗を流し、午後からは読書をしたり、音楽を聴いたり、料理をしたりと自由に過ごしているそうです。
私は、毎朝3時30分から4時に起床しています。平日も土日も変わりません。一通りのルーティンを実行した後は、午前中の時間に余裕があれば、自宅近くのコメダやカフェに行ってモーニング。スケジュールの確認や仕事をしながら時間を過ごします。
大分県の求人倍率は直近で1.39倍平成27年に1倍を超えてから100か月以上も連続で高い状態が続いています。どの業種も人手不足で仕事はあるのに受注することができないというジレンマに陥っています。一方で最低賃金は上がり続け、社会保険の扶養が認められる範囲は変わっていないので(2年連続までは超えてもOKという緊急措置は出したものの)勤務時間の調整をすることで人手不足は更に加速をしています。
私が行っている体感ワークでは主に3つのことが学べます。まずは情報の取り扱い方、次に情報の伝え方、そして時間の使い方です。特に時間の使い方では、考えてから動くと効率が上がるということだけでなく、そもそも何を考えるのかなどを体感できます。
ここ数日間は葬儀のことで非常にバタバタしました。非日常の最たるものです。いつまでも悲しんではいられないので、いち早く通常モードに戻したいところですが、この戻す基準がルーティン(習慣)です。ルーティンが乱れると私の場合は心身も乱れます。
私は1週間の範囲で、いかに生産性を上げるかを考えています。月曜日からフルスロットルで頑張り、金曜日には燃え尽き、土日で回復するという1週間ではありません。どこで息を抜き、どこで根性を出してでも頑張るのか、バランスを考えながらスケジューリングしているので、土日も平日と変わらず、仕事だったり、スポーツだったりと楽しく取り組んでいます。
人生は川の流れのようなもの。そんな歌もありましたが、この歳になって本当にそのとおりだなと感じます。川の流れに身を任せているだけでも風景が変わっていくように人生は確実に進みます。問題は分岐点です。川と同じで人生も様々な分岐点に直面します。
タイムマネジメントとは時間のやり繰りのことですが、私は「本当に大切なことに有限の時間をなるべく多く使う技術」と定義しています。自由気ままに生きていくのも人生ですが、最後の最後まで成長していきたい、と思っている方も多いはずです。