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地方の中小零細企業にとっては、新規の採用も問題ですが、せっかく入った社員が早期離職してしまうのも大問題です。なかなか定着しない一生懸命に仕事を教えても覚えた頃に辞めてしまうそんな悩みを抱える経営者は、少なくありません。
誰でもできる、誰がやっても同じ結果になるような仕事は減らしたい。そう思い立って、方向転換したのが2年前。なぜなら、私のモチベーションが上がらないからです。
私の研修では、頻繁に行うワークがあります。もちろん、それはそれで学びは多いのですが、必ず「振り返り」の時間を取ります。「もう一度、行うとしたら、次はどのように進めるか?」この質問に対して考える時間がキモです。
昨日の移動距離は約300キロ。大分市内からハウステンボスまで軽く行けちゃいます。移動時間は積極的に何もしなければ、何も生み出さない時間だと思っているので、運転だけするのは実にモッタイナイ。そこで、私が行っている2つのアクション。
昨年12月の大分県内の求人倍率は、1.45倍という超高水準で推移し、業種や職種によっては、会社の求人に問い合わせをしてくれる人すらいないという状況が続いています。ようやく面接に来た1人が、どうも会社の雰囲気と合わない。でも人手は足りないし・・・。えいや、採用!しばらくすると、思うように働いてくれない。ヘタをするとトラブルに。
朝、事務所に着いたらすぐに取りかかる行動をリストにしています。全て行って10分程度で終わりますが、自動的に仕事脳ができあがる手順書です。何も考えずに行える作業、漏れが無いようにしたいタスクはリスト化するのが一番。
私の場合、疲れが溜まり背中が張ってくると、ガクンと能率が落ちていきます。気になって仕方がないので集中力も下がりますよね。そのうち、足の裏がムクんでくると限界です。今がこの状態。
私は絶対に浮気はしません。どこからが浮気なのかという問題もありますが、断言できます。しません。あ、男女関係でという意味です(笑)聖人君子ということではなく、理由が3つあります。まず、男として魅力が無いということ。浮気をしたくても、寄ってきてくれる女性なんていません。これが大前提ですね。
「伝える」のと「伝わる」のは、当然ですが全く違います。職場に限ったものではありませんが、人と人とのトラブルは、コミュニケーション不全から起こります。まあ、「コミュニケーション」という言葉の意味も抽象的かもしれませんね。伝えたツモリわかったツモリが大きなトラブルになるのは少なくありません。
行動を起こさなければ何も変わりません。それはそうですが、何をやっていいのかわからないという人は、結構多いのではないでしょうか。行きたい未来が描けなければ、何をやればいいのかわかるはずもありません。
健康のためにも、良い仕事を行うためにも、規則正しい生活が一番です。いかに、通常運転を継続していくのかということですが、二日酔いはともかく、やる気が上がったり下がったりするよりは、淡々と仕事に向かう方が、結果的に成果は上がります。
仕事を効率良く進めるには、処理時間を計測するのが一番です。午後に「セミナー資料の作成をする」とだけの計画では、2時間かけようが4時間かけようが、見た目は成功かもしれませんが、その検証をすることが出来ません。なぜなら、1時間という費やす時間を決めていなかったからです。
自分がどういう状況で燃えるのかやる気になるのかというモチベーションの源泉を知っていますか。例えると、「エンジン」と「燃料」は何?ということです。ガソリン車に軽油を入れても走らないように、自分にも適切な燃料を入れなければ、やる気も続きません。
「知っている」と「出来る」は大違いですが、その代表格が給与計算。給与計算は誰かを雇っている以上、必ず発生する業務です。この仕事を始める前の長いサラリーマン時代は、システムを使用しているから専門部署が行っているから大丈夫だと思い込んでいました。
面接に応募してくれる求職者数を増やすためには情報発信が必要です。そのために、整理しておかなければならない情報源は自社の「強み」、働く人のメリット、求める人物像、最低限この3つです。今日のテーマは「求める人物像」について。
面接に応募してくれる求職者数を増やすためには情報発信が必要です。そのために、整理しておかなければならない情報源は自社の「強み」、働く人のメリット、求める人物像、最低限この3つです。今日のテーマは「働くメリット」について。給料の額は、メリットにはなりません。
昨日に引き続き「採用」の話です。面接に応募してくれる求職者数を増やすためには情報発信が必要です。その情報発信のために、整理しておかなければならない情報は自社の「強み」、働く人のメリット、求める人物像、最低限この3つ。今日は、自社の「強み」がテーマです。
どの業界でも、自社の商品やサービスが同業他社と比べて何が違うのかどうやったら選ばれるのかというところを情報発信していかなければ、今後生き残っていけません。これは採用でも同じです。「人材奪い合い時代」に求職者から選ばれる努力、つまり、適切な情報発信は不足しているように感じます。
「働き方改革」という言葉を、新聞やテレビで見ない日はありません。その中でも長時間労働、無駄な残業の削減は、どの会社にとっても喫緊の課題です。昨日のセミナーは、ご自身の残業が多くて困っているという方もいましたし、残業が多い社員が心配だという経営者の方、さらに、経営者自身が効率良く仕事を進めることに悩んでいるという方も。
とにかく朝から晩まで思いつきで仕事をしていては、いつまでたっても「無駄な」残業はなくなりません。忙しい時期に残業が多くなるというのは、ある程度仕方がないことですが、そんな状況の中でも、事前対応が出来ることは何かを考えて、必死に実行していくと、ある地点でフッと楽になるこれを何度も経験しています。