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「優先順位のツボ」MAILMAGA
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開業10年目の今年。重点施策でもある「ブランディング」に向けてクリエイターの方とお会いしてきました。CMディレクターとして活躍している方です。知人に紹介していただいたのですが、実は見覚えがありました。数年前に、けんしん大学という地元の金融機関主催の勉強会で講師をしていたときに、接触したことを私は覚えていたのです。
ゴチャゴチャに散らかった状態で良い仕事ができるはずはありません。優先順位が判断できないからです。それは、頭の中でも、仕事場でも同じ。なので、環境整備って大事です。いや、本当にわかっちゃいるんです(反省)
3年前の今日。人生が大きく転換したキッカケの日です。こういう人のようになりたいと目指していた同業の先輩に話を聞いたのです。私が開業したころには、すでに東京で大活躍している方です。ええっ、そんなことが出来るのか?固定観念と思い込みで固まった頭では理解が出来ない話でしたが、それから半年後に、動き始めたのです。
給与計算は、誰が行っても同じ結果になる業務の代表格。ところが、多くの会社が、どこかを間違えています。本来は10人が行って10人とも同じ結果でなければなりませんが、端数処理の問題ならともかく、結構な金額差があるケースは少なくありません。
小学3年生から野球をしていて、野球規則を読んだのは、恥ずかしながら10年前。つまり、野球の審判を始めてからです。審判なので、ルールに詳しいのは当然。ですが、野球規則を読んだだけでは、何か腑に落ちていなくて、不安で不安で仕方がない。そんな日々が続いていました。
このメールマガジンの配信は、まもなく700号となります。日記なんて1か月も続いたことのない私にとって、これだけ連続で配信できているのは奇跡に近いと思っています。もちろん、これまで何度もお伝えしてきたように、自分のキャラに合った「続ける仕組」がキーポイントなのですが、
「仕事は科学だ」私はコテコテの文系ですが、能力、才能、感性、やる気、根性なんていう見えないものだけに頼らず、なぜそうなるのかという仕組が見つかれば、ある程度、誰でも同じ結果を得ることが出来るはず。そう信じています。
生産性を上げる手法は、タイムマネジメントだけではありません。いかに仕事をしやすい仕組を作るのかを考えていくと、机の上の配置にも気を使う必要があります。動きやすい導線というわけですね。配置が悪いと腕をカップに当ててしまい、大事な書類が珈琲で汚れてしまうかもしれません。
朝の貴重な時間をどれだけ有効に使うか。早起きの習慣は「働き方改革」に欠かせません。私の起床時間は、通常3時55分。なぜ、この中途半端な時間なのかというと、「サーゴーゴー」だから。どうでもいいですね(笑)
ここ最近、就業規則の作成と並行して「労務監査」のご依頼をいただくことが増えてきました。一般的ではないかもしれませんが、現在の労務管理が法律的に合っているのか不安で診断してほしいというニーズから発生しているものです。
自分のキャラに合った客層を選ぶ。これ大事です。特に私のようなコンサルはこの会社だったら、この社長だったら、この担当者だったら・・・。そう思えるような相手でないと、力が発揮できない仕事です。お金の問題ではありません。
仕事が予定どおりにいかない。今日やるべきタスクが残ってしまう。働いているとアリますよね。色々と原因はあるでしょうが、そのうちの1つが「気持ちのムラ」大所帯の会社であれば、1人ぐらいやる気の無い社員がいてもそうは目立ちませんが、私のように属人的、職人的な働き方をしているビジネスパーソンは致命的です。
野球の審判に限ったことではないでしょうが、スポーツで判定をする時に、一番大切なのは「止まって行う」ということ。動きながらだと、その瞬間がブレるんですね。カメラの三脚のように体と顔を固定し、目線が動かないようにして判定します。
何でもどこにでも誰とでも開業当初は、こんなスタンスで仕事をしていました。依頼された仕事は、得意不得意やりたいやりたくない関係なく全て受け、地域は絞っていないので、どこにでも行き、自分と合わない経営者でも、お付き合いしてきました。
私は「整理」が下手です。とにかく苦手意識があります。捨てられないのです。以前は、使わない(はずの)書類が積み重なって、足の踏み場もないほどで、このままではいけないと、一年前に思い立ちました。
農業には、労働基準法の例外の項目が数多くあります。天候によって作業が左右される業種なので、労働基準法と合わないわけですね。労働時間に規制がないので、法定を超えた雇用契約も法違反ではありません。割増賃金も必要無し。もちろん、労働時間を管理しなくても良いというわけではないので、そこはキッチリと把握する必要があります。
私は携帯電話に出ません。正確に言うとリアルタイムでは、ほぼ出ないという意味です。折り返しにするわけですね。あ、家族の電話は取ります。エラソウにと思われるかもしれませんが、大事な仕事を中断することになり結果的に、顧客のためにはならない。そう思ったので勇気を出して取らなくなりました。
実は4、5年前から採用戦略の重要性について語ってきましたが当時は、どの経営者も担当者もピンときていませんでした。今となってはご相談の多くが、採用に関するモノです。採用戦略で大事なのは「一貫性」です。色々とやってきたので間違いなく言えます。
創業直後でも、就業規則を作りたいというご相談があります。なぜ作りたいのか聞いてみると、助成金を受給するために必要らしいという回答が。10名以上の従業員がいなければ作る義務も労働基準監督署へ届け出る義務もありません。
今日のタスク(前日に決めているので翌日分)は、当然ですが、今日中に必ず終わらせなければならないタスクです。なので、基本的に、当日に発生した新たなタスクは翌日以降の処理というのをマイルールにしているのですが、全てがそういうわけ(翌日以降)にもいかないので、今すぐなのか、今日中なのか、明日以降で良いのかという判断をしています。