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マルチタスクには賛否両論あります。ですが、よくよくその議論の内容を見てみると、実は同じことを言っている場合がほとんど。考えてみると、本当の意味で同時に作業を進められるわけではなく、複数のプロジェクトを同時に進めているだけです。
審判から見ると、小学生の試合が一番大変です。スピードは遅いのですが、何が起きるかわからないという常に気を張った状態が続くので、終わった時にヘトヘトになります。同じ学生野球でも、高校生や大学生と比べてダントツに疲れますね。
6月から、社会保険労務士は一年で一番忙しくなります。労働保険料の年度更新という手続きに加え、すぐに社会保険の等級を決定する算定基礎届も始まるからです。なので、気が重い同業者は多いのではないかと思いますが、私はそうでもありません。
働き方改革関連法案の国会審議も大詰め。長時間労働が諸悪の根源のように言われていますが、個人的には、そうは思っていないのです。もちろん、無駄な長時間労働は削減しなければなりません。
モチベーションの源泉つまり、自分のエンジンの種類を知ることは、より良い人生を歩む上で絶対に必要なことだと私は確信しています。何をすればモチベーションが上がるのかがわかれば、当然ですが効果的な燃料もわかります。
新しい仕事が発生した時に、その日に終わらせる必要はありません。今すぐか今日中か明日以降かを判断するだけです。ほとんどの場合は、明日以降で問題ありませんが、それでも今日中に何らかのアクションをしておくと先々楽になるのでオススメ。
どんな時に自分のやる気が出るのかそれは、モチベーションの源泉を知るということです。要は、エンジン 、やる気スイッチですね。これがわかっていると、適切な燃料を注入することができますし、自分に合ったアクションを選ぶことで、継続しやすくなるわけです。
働き方改革で必要なのは「段取力」です。帰る時刻を決めるその日に処理するタスクを書き出すタスクに費やす時間を決めるいつやるのかを決めるでは、段取りする(予定を立てる)のはいつか?
働き方改革関連法案は、衆議院厚生労働員会で可決。今国会で成立するでしょう。今さらですが「待った無し」の状況です。この法改正では、労働時間の上限が明確に決められるわけで、何をやればいいのか全くわからないという声も多く聞きますが、「段取力」の向上は必須です。
効率的な仕事をするには「段取力」が必要です。昨日もお伝えしたように、まずは帰る時刻を決めて、その日に処理するタスクを書き出すことから始まります。次のステップは、そのタスクに費やす時間を決めるということです。
早く帰ってやりたい事がある。でも、仕事が終わらない。一方で定時に帰っても成果を上げている人がいます。これって、多くの場合は能力の問題ではありません。仕事の「段取り」の差と言えます。
私たちは、これまで様々な科目を習ってきました。国語も数学も大切ですが、生きていく上で「タイムマネジメント」は絶対に必要な知識です。学校の授業で必須科目にするべきだと思っています。
講演・セミナー・研修の類は、原則、断りません。私(篠原)だったらできるだろうと考えて依頼してくれていること講師を探して私にたどり着いたことこれらを考えると断る理由が無いのです。
中小零細企業にとって、新規採用は喫緊の課題ですが、せっかく入社した社員が簡単に辞めてしまうのも頭の痛い問題です。なぜ辞めてしまうのかわからなければ対処ができませんね。
家庭円満だと、早く帰ろうと仕事の進め方にも工夫するでしょうが、家庭のトラブルは職場にまで飛び火します。夫婦ケンカをした翌日、イライラしたまま職場に行き、いつもなら怒らない程度の部下の失敗に、怒鳴り散らしてパワハラと言われたり。そういう意味では、家庭の充実を支援するのは経営戦略とも言えます。
国会審議が進む「働き方改革関連法案」これまでも法改正が繰り返されてきましたが結果的に、年間の総労働時間はそれほど減っていません。だからこそ過重労働が原因の事件が起きてしまうのです。
人は、「急がない」ことを先送りにします。その時は良くても、そのうち期限が近づいてきて、「急ぎ」に変わるのです。私もエラそうには言えません(笑)これまで何度も痛い目にあってきました。
働き方の環境改善に着手しようとする時、経営トップの意識改革は当然に必要です。これが変わらないと、いくら周りが進言してもダメ。必要性に気がついた時には手遅れといった状態になる場合も少なくありません。
その日の段取りを考えず、片っ端から思いつくままに仕事をしている人って、結構多いのではないでしょうか。また、スケジュールを作っていても、他人とのアポの時間しか入っていないと、主体的な働き方はできません。
どうしてもやる気が出ない時ってありますよね。えっ?無いですか(笑)私の場合、年に数回は襲われます。体調不良というわけでもありませんが、体に鉛が入ったように動けなくなります。なぜそうなるのかという原因や傾向はわかってきたつもりなので、ある程度の事前対応はするのですが、それでもダメなものはダメ。