日刊メルマガ
「優先順位のツボ」MAILMAGA
是非ご登録ください。 購読申し込み
バックナンバー
経営コンサルタントの大前研一さんによると、人間が変わる方法は3つしかないそうです。一つは「住む環境を変える」要は引っ越すということです。とはいっても費用はかかるし、家族がいれば、なかなか難しい場合もあります。
甲子園の出場経験があるような高校野球の強豪校では、体罰が発覚することが度々あります。先日も、岐阜県の高校で、試合の内容が悪かったため、指導者から「気合を入れ直す」と、100メートルを100本走るよう指示され、走っている途中に熱中症で倒れて入院したという事故(?)が発生しました。
労働基準法第32条では、1週40時間1日8時間と法定労働時間の上限が決まっています。これを超える残業をする場合や、変形労働時間制を実施するためには、所定の手続きが必要です。労働時間は、そのまま賃金に直結するので、適正に管理をしなければトラブルの原因にもつながってしまいます。
5年後の目的地(ビジョン)を、考えるということは、自分と向き合うということです。苦しいけれど今の現在地を認め、人生をかけて自分は何をしたいのか、どういう方向に進みたいのか、真剣に考えて愚直に実行していけば、道は拓けるはずです。
目標とアクションがズレていると、目標は達成出来ません。当然ですね。3か月で5kg減のダイエットをしたいのに、「月3回食べ放題に行く」というアクションプラン(行動)計画では、ヤセられるはずもありません。
パワハラ事案において、行政の相談窓口ってどこだと思いますか?各県の労働行政によって、配置は若干違うかもしれませんが、実は労働基準監督署ではありません。なぜなら労働基準監督官には、パワハラに対する指導の権限が与えられていないからです。
数年後に「こうなっていたい」という目的地を決めるとき、外してはいけないポイントがあります。それは、1年後は、これぐらいだから、2年後は、こうなっていて・・・という現在の延長線上で考えてはいけないということ。
ビジョンというと難しそうですが、簡単にいうと、数年後にいたいポジションです。これが明確になっているかいないかで、毎日の生活や行動が全く変わってきます。流されるままに生きていくというタイプもいますし、一方で、右に行ったり左に行ったりしながらでも、ビジョンに向かって生きているというタイプもいるでしょう。
そもそも、1回きりの研修でマインドや行動を変えることが出来る人は、どの程度いるものでしょう。他人や外部から刺激を受けることによって、つまり、火をつけられることによって、燃え続けられる人が私も含めて大半ではないでしょうか。行動が変わっても、それが継続しなければ成果は出ません。
給与計算には、どんなイメージがあるでしょうか。特殊な専門家にしか出来ない業務なのか、誰でも出来るのか、難しいのか、簡単なのか、人によって、捉え方は様々でしょう。
県内を廻る若手社員研修も昨日で3地域目。グループワークを行うと、成果に大きく差が出てくることがわかります。適切なリーダーシップを取れる受講生がグループにいるか、いないかつまり、経営者や上司の能力が、その会社の働き方や生産性に大きく影響をしてくるわけです。
講演など、人前で話すには3つのポイントがあります。まずは、一定レベル以上のコンテンツつまり話す内容は大事です。しかし、これは誰でも勉強してレベルを上げることは可能です。次は、どのように話すのか。
表があれば必ず裏があるわけで、裏方の苦労や状況を知るということは、とても大事。感謝や興味を抱くからです。野球だって、選手が試合を出来るのは、運営者や審判がいるからであって、私自身がその立場になり、両面から野球を見ることによって、野球の楽しさが倍増しました。
これまでの人生、散々失敗した経験から確信しているのは、多くの人は、期限ギリギリにならないと、動かないという特性があります。いや、私だけかもしれません。そうでもないか。期限までに、そしてクオリティの高い仕事をするためには、2つのポイントがあります。
知識の量とわかりやすく話す能力は別物です。全く違うといっても良いでしょう。私もそうでしたが、どうしても講師は専門用語を使ってしまいます。社会保険労務士の場合、得喪、月変・・・、なんて言われてもわかりませんよね。
正解がわからないと行動に移せない。若い世代によくある傾向と言われます。しかし、それは経験が少ないからとも言えます。先輩ビジネスパーソンは、これまで何度も失敗を重ねてきたからこそ、転ぶポイントも理解しているわけで、転ばないように指導するのか、あえて大怪我をしない程度に転ばせて経験を積ませるのかは、指導する人の裁量にもよるでしょう。
働きながら学ぶ勤労学生の学校で、社会保険労務士のコースを担当して早9年目。少子化の影響を受けてか、学生数が減少しています。営利団体ではありませんが、税金を使っている以上、学生を集めなければ存続の意義すら問われてくるわけです。
私は、専門の研修講師ではありません。しかし、ありがたいことに研修のご依頼をいただくことが多く、そして、その仕事がとても好きです。人の成長をダイレクトにサポートしているという実感が得られるからだろうと思っています。
定時で仕事を終えるためには、まずは「残業をしないで定時で帰る」ということを決める必要があります。しかし、それは、その日にしなければならない仕事を翌日に残すという意味ではありません。
片岡鶴太郎さんといえば、私世代では「オレたちひょうきん族」の印象がとても強く、いまだにお笑い芸人のイメージですが、ボクシングをしてみたり、画家になってみたり、ヨガを究めたり・・・・それぞれがカジッた程度ではなく、メシが食えるプロの領域まで徹底的に熱中するようですね。