誰に聞くのかを間違えてはいけないということ

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2018.8.28 Vol.880
本日のテーマ:

誰に聞くのかを間違えてはいけないということ

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◆1・ 昨日のこと
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久しぶりに受講者として
セミナーに出席。

内容を勉強したいというのは
もちろんですが、

どちらかというと
目線はスクリーンや資料より
講師の方に。

立ち振る舞い

資料やデータの作り方や使い方

話のツカミ

・・・などなど。

もちろん主催者の進行も
含めてです。

昨日の講師は話がスムーズで
淡々と進んでいったのは
良かったのですが、

事例が少なかったのが
残念でした。

わが身に置き換えて見ると、
更に参考になります。

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◆2・ 本日のテーマ

誰に聞くのかを間違えてはいけないということ

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小学校の授業が終わった後、

共働きや諸事情で、その時間は
家庭に保護者がいない子どもを
預かるのが放課後児童クラブ。

夏休みなどの長期休暇中は
預かり時間が長くなるので、

クラブの中だけではなく
社会見学のような課外活動も
行います。

そのイベントが毎年同じものでは
子ども達も飽きてくるわけですね。

これまでは指導員と呼ばれる
先生方にお任せしてきましたが、

ネタも尽きたということで、

保護者が中心となって
決めて欲しいということに
なったのですが、

意見なんて出るかなと
心配していたところ・・・

そうだ!子どもに聞けば
いいんだと気づかされました。

もちろん、

出来る事と出来ない事は
整理したうえで、

選んだイベントについては、
子どもたちにも考えさせる。

子どもが出来ないことは
大人が手伝う。

押しつけではないイベントは
子どもたちも嬉しいはずです。

働き方改革も同じ。

経営者が一方的に押し付けても
上手くいきません。

だったら社員に聞く。

どうしたいのか?

日頃から考えていない社員は
答えられないでしょうが、

だから考えさせるのです。

もちろん、

集まったアイデアや希望は
整理をしてフィードバックします。

採用されると自己肯定感が
上がるでしょう。

そう考えると、

放課後児童クラブでの経験が
仕事にも生きてくるという
ことですね。

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◆3・ 編集後記
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今日はパネリストとして

「放課後児童クラブの
これからを考えるつどい」に

参加してきました。

社会保険労務士として2割

運営委員会の会長として5割

保護者として3割

という感覚です。

思いの丈を話せたので

これまでパネリストとして
出た中で一番楽しかった。

で、今日の結論。

知らないことは出来ない。