国や自治体の認定制度を活用するメリット

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2018.8.21 Vol.873
本日のテーマ:

国や自治体の認定制度を活用するメリット

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◆1・ 昨日のこと
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連休明けの一発目は
タイムマネジメント研修。

全3回の2回目です。

1回目の課題をどこまで
仕上げてくるのか

不安が半分、楽しみ半分でしたが、

全員しっかりと作りこんで
きました。

講師としてはテンションが
上がりますね。

登壇記録集計中62回目

参加者11名
(累計2,167名)

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◆2・ 本日のテーマ

国や自治体の認定制度を活用するメリット

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「ユースエール」という
国の認定制度をご存じでしょうか。

若者の採用や育成に積極的で、
若者の雇用管理の状況などが
優良な中小企業を

厚生労働大臣が認定する
制度なのですが、

これには多くのメリットが
あります。

例えば、認定企業限定の
就職面接会への参加が可能に
なったり、

若者の採用・育成を支援する
関係助成金を加算されたり、

日本政策金融公庫による
低利融資を受けられたり、

公共調達における加点評価が
あったり・・・。

でも、

残業時間や有給休暇の取得
離職率など

ハードルはとても高いのが
難点です。

同じく厚生労働省には
「くるみん」という制度も
あります。

子育てサポート企業として、
厚生労働大臣の認定を受ける
ことで、

これまた多くのメリットが
ありますが、

同じくハードルは高め。

一方で、地方自治体の
認定制度には

比較的ハードルが低いものが
あります。

例えば、

大分県の

「しごと子育てサポート企業」や
「健康経営事業所」といった
認定制度は、

その気になれば何とかなる
レベルです。

企業のイメージを発信する
戦略としても、

有効なので使わない手は
ありませんね。

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◆3・ 編集後記
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台風が近づいています。

それも連続で。

つくづく、先週の四国旅行は
ラッキーでした。