不文律というのは書くまでもない恥ずかしいこと

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2018.8.20 Vol.872
本日のテーマ:

不文律というのは書くまでもない恥ずかしいこと

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◆1・ 昨日のこと
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四国旅行最終日

宿泊した高知で

高知城、桂浜といった
定番の観光地を廻った後は、

帰宅の途へ。

愛媛県美崎港まで
約4時間という移動でしたが、

楽しい旅行でした。

また頑張れそうです。

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◆2・ 本日のテーマ

不文律というのは書くまでもない恥ずかしいこと

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100回の記念大会が
行われている高校野球の
甲子園大会では、

素晴しい試合が繰り広げられて
いますが、

ある投手のガッツポーズが
問題となっています。

野球規則でガッツポーズが
禁止されているわけでは
ありませんが、

やり過ぎだということで
審判から注意を受けたのです。

野球は、

相手がいて審判がいて
成り立つスポーツです。

一生懸命に練習してきた
相手に向かって

「どうだ!」

と言わんばかりに叫ぶ。

感情が高ぶり

思わず出てしまい相手を
バカにしているわけでは
ないでしょう。

しかしながら、

相手チームや
それを見ている観客には、

度が過ぎたガッツポーズに
違和感を覚える人もいます。

野球には、

野球規則に記載されていない
不文律(アンリトゥン・ルール)が
あります。

分厚くなるので
全てを書き切れない
ということよりも、

書くまでもない軽蔑される
プレイというものです。

これを無視するような行為は、
メジャーリーグでは報復措置
として

故意に投球をぶつけられたり
するのです。

就業規則などの社内規則も同様です。

簡単過ぎるのも問題ですが、

何もかも細かく書かなければ、
社内の風紀が保てない
ということは、

本来恥ずべきことなのです。

アドバイスする立場の私としても、
今一度気をつけてきたいと
思います。

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◆3・ 編集後記
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連休明けの今日、

午後からの研修で一気に
仕事モードに戻りました。

今週は登壇が続きます。