求職者は何を重視しているのか?

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.4.6 Vol. 1,101
本日のテーマ:

求職者は何を重視しているのか?

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、
よろず支援拠点での相談業務。

その後、同業者からの相談を受け、

夕方からは子供の育成クラブで
退職者の補充として新たに募集した
支援員の面接を実施。

この分野でも人手不足は深刻です。

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◆2・ 本日のテーマ

求職者は何を重視しているのか?

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会社が求める人材を確保するためには、
面接に来てくれる人数を

増やさなければなりません。

どうしても1人は必要な状況で、

ようやく面接に来た人が
どうも違う。
雰囲気が合わない。

でも、とりあえず、
エイヤっ、採用!で、
やはりミスマッチ。

早期に離職。

これではお互いに不幸なだけですよね。

では、どんな情報を発信すれば
良いのでしょうか。

それには、対象となる求職者が
何を求めているのかを知る必要が
あります。

リクルートキャリアが調査した
この春就職した大学生が入社先を決めた
理由の1位(47.1%)は

「自分の成長が期待できる」

これって、どういう意味だと
思いますか?

定年まで会社が存続しているか
わからない時代

自分を成長させる仕事をすることで、
転職にも有利になると考えている

というわけです。

ハローワークの端末で、

求職者が注視している項目は、
圧倒的に「仕事の内容」の割合が
多いわけですから、

その部分に「成長できる」要素が
無ければ

応募はしてくれないのです。

ちなみに2位(37.8%)は
「福利厚生や手当が充実」

3位(37%)は
「希望の勤務地で働ける」

この辺りも意識しながら
採用情報を作り込むことで、

反応率は上がっていくはずです。

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◆3・ 編集後記
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勤労学生の学校
「エスペランサ・コレジオ」の
歓送迎会に出席してきました。

個人事業主になってからというもの、

このような組織に関わることが
少なくなりました。

だからこそ、

とても楽しい時間です。