【入院5日目】改めて情報共有の重要性と難しさを 認識しています。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.4.16 Vol. 1,111
本日のテーマ:

【入院5日目】改めて情報共有の重要性と難しさを
認識しています。
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※ 入院中のため音声はございません。

 

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◆1・ 昨日のこと
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入院したのが金曜日の午後。

すぐに土日だったせいか、
ほとんど何も考えなくて良かったのが、

ウィークデーに入った昨日は
少し緊張が走りました。

アポの調整をしたり、
事情を知らない方から
携帯電話に連絡が入ったり。

初めての経験ということもあり、
何をどこまで伝えれば良いのか
手探りです。

中には

12月の講演依頼なんてのもあり、
今の状況はほとんど関係ありません
ものね。

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◆2・ 本日のテーマ

【入院5日目】改めて情報共有の重要性と難しさを
認識しています。
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病院というのは、

非常に多くの職種が在籍し、
1人の患者に対して様々な角度から
支援をしているところです。

外来の時には感じませんでした。

1つの会社で、このように複雑な組織は、
私の経験上では他に思い浮かびません。

百貨店でも顧客に直接
(間接的にはともかく)接触するのは
限られているスタッフだけです。

営業体の会社の時にも、

クライアントに対して
チームでサポートとしますと言っても、

せいぜい4~5名程度。

入院してたった5日間ですが、

おそらく

20名以上のスタッフの方と話したり、
サポートをしていただいたわけで、

とても名前が覚えられないほどです(笑)

直接的に関わったのは医師だけでは
ありません。

コメディカルと呼ばれる
看護師、臨床検査技師、言語聴覚士
理学療法士、作業療法士

他にも医療事務スタッフ
清掃の方(外注?)

食事の配膳、入浴の介助

間接的にも

薬剤師、管理栄養士、食事の調理
・・・などなど。

このように、

病院は、それぞれのスタッフが
重要な歯車で、

それがキッチリかみ合わないと
機能しない組織と言えます。

こうなると、

情報共有の方法はとても重要ですね。

ミスが正に命取りになるわけです。

点滴投与のタイミングなどは、
申し送りによって素晴らしい連携だと
思えます。

しかしながら、

伝えたはずにも関わらず
共有されていないのか、

人が変わるたびに聞かれることも
一度や二度ではありません。

病院に限ったことではありません。

人間は忘れるのです。

だからこそ、漏れの無い
情報共有の仕組作りが

重要課題だというわけです。

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◆3・ 編集後記
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記念すべき(?)1,111号は
病院の中からです。

昨日は、ようやく入浴ができました。

発症の木曜日から入っていなかったので、
身も心もスッキリ生き返りました。