日刊メルマガ
「優先順位のツボ」MAILMAGA

時間の使い方を変えると人生が変わる
自らが試行錯誤で実践してきた効率的な時間の使い方のコツを日刊でお届けしています。
是非ご登録ください。

購読申し込み

バックナンバー

直接的な方法と間接的な方法

問題解決には直接的な方法と間接的な方法とがあります。前者(直接的)は、例えば、人手不足に対応するために、求人情報の見直しを行うというものです。後者(間接的)は、男性の育児休業取得率の向上をターゲットにすることで、属人的な業務を廃止したり、帰る理由を作ったりと副次的に長時間労働も削減されていくといった効果を狙ったりするもの。

タスクの整理に使う3つの眼

大会の運営や審判が入ると、朝は7時過ぎから夕方5時頃まで拘束されます。滅多に無いことですが土日の両日が野球でツブれると、困ったことになるのが週間レビュー(1週間の振り返りと翌週以降のプランニング)ができないこと。これ、大人の予習復習です。漏れたタスクは無いか。どのタスクをいつ処理するか。抱えているタスクの居場所を決めます。

ダブルワークの労務管理は意外に難しい。

働き方改革の流れの中で、国は多様な働き方を推進する方向に動いています。これまでも厚生労働省は就業規則のひな型を公開していますが、昨年これを改定し、副業や兼業を容認した内容にしました。まあ、これは国に言われる筋合いのものではなく、会社や従業員といった当事者が決めることではありますが。ただ、ダブルワークの労務管理は意外にクセモノなのです。

仕事だけが人生ではない。

(実話かどうかわかりませんが)潜水艦の中には部屋がたくさんあるそうです。なぜだと思いますか?浸水してもその部屋の扉を閉めることで被害を最小限に抑えることができるように作っているそうです。これってなんだか人生と似ていませんか。仕事のような大きな部屋しかないと、そこが浸水したら俺の人生もうダメだとなってしまいます。

発信すべきは「誰のための」働き方改革なのか

働き方改革を進めていく上で大切なのは意識改革です。ITツールを入れても、意識が変わらなければ宝の持ち腐れになるだけ。この意識改革は、職場内だけの問題ではありません。保育園であれば保護者病院なら患者やその家族自治体なら県民や市民といったエンドユーザーや利益を享受する受益者の意識改革も視野に入れて計画しなければ中途半端で終わります。

自分と向き合う時間に比例して人生は良くなる。

平成26年に作った私の「5年後の幸せな姿」当時は仮決めという感じで作成しました。そこに向かっていくために時間の使い方を工夫しましたが、徐々に違和感が出てきたので3年後の平成29年に更新をしました。まるっきり変わったのかというとそうでもなく、むしろ研ぎ澄まされたという感じです。それもこれも自分と向き合い、考え抜いた結果です。

所作が感情を呼ぶ。だったら・・・。

昨日行った「サイエンスフェス」のお目当ては、書道家の武田双雲さんのワークショップ。子どもに“本物”を見せたくて、事前に申し込みをしていました。そもそものテーマが科学。ご本人は東京理科大出身のバリバリの理系。どうやって書道の話に持っていくのか興味津々でしたが、炭素の塊である墨をすって水と混ぜ、筆で紙に書く書道の仕組みを科学的に解説していました。

自分との約束か、それ以外か。

スケジュールには大きく分けると2種類のタスクが存在します。自分との約束か、それ以外か。なんかローランドみたいになってきましたが(笑)簡単にまとめると「それ以外」とは他人との約束のことです。でもこれ、かなり意識しないと会議、営業訪問、上司から指示された予定・・・などなど他人との約束ばかりで一日が埋め尽くされてしまいます。

大切な人との時間を確保する方法

目標はなるべく数値で設定する必要があります。なぜなら差がわからないからです。例えば、体重65kgまでヤセたい。今は70kg。差は5kg。これを2か月で達成するには・・・・といった具合です。ところが、人間関係の向上というのは数値化しにくいわけです。なのでそういう時は、行動計画(アクションプラン)を具体的に設定することでカバーできます。

購読申し込み