必ず終わらせる(手をつける)メインを決める。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.10.17 Vol. 1,295
本日のテーマ:

必ず終わらせる(手をつける)メインを決める。

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◆1・ 昨日のこと
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他人との予定(アポ)の入っていない一日。

セミナーの資料作成や事務作業の後、
早々に切り上げました。

キツい日があれば、
こういう息抜きもできる日もあるわけで、

週間内のバランスは大事ですね。

徐々に週休3日に移行していく
予定ですし、

依頼が入ってきた時だけ仕事する
というスタイルが、

行き着く理想の姿です。

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◆2・ 本日のテーマ

必ず終わらせる(手をつける)メインを決める。

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働き方改革と生産性の向上はセットです。

しかしながら、

片っ端から仕事(タスク)に
手をつけていっても、

生産性なんて上がりません。

段取りが重要なのです。

タスク(仕事)を書き出す

処理に要する時間を見積もる

いつやるか時間軸を決める

この3つのブロックが段取りです。

勘違いしてはならないのは、

優先順位の高い方から
順番に処理するということ

ではなく、

それぞれのタスクの処理に適した
時間帯も考慮するということです。

順番を決める要素は2つあります。

まずは、

「集中力で判断する」

集中力が高い時間帯に
集中力が必要なタスクを処理するのが
鉄則です。

個人差はありますが、

朝イチ
お昼前
終業(定時)前は

集中力は上がります。

もう1つは、

「重要度で判断する」

私の場合、

重要度は以下の2点から検討しています。

「緊急度が高い」

午後に行なわれる打ち合わせの
準備ができていなければ、

緊急度は高いので順番は早くなります。

「満足するか?ワクワクするか?」

こういう視点も重要です。

私にとって

セミナーの構想を練るのは
ワクワクするタスクです。

一方で、

何となく嫌で先送りしていた仕事も
終われば満足感は得られます。

やらなければならない事を
とにかく並べるだけではなく、

必ず終わらせる(または手をつける)
メインを決める。

これも段取りの一部だというわけです。

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◆3・ 編集後記
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話題になっている「月曜断食」という
本を読みました。

これまでも似たようなことを
自己流でやっていましたが、

ちゃんとした理論を学ぶと
更に効果が出そうです。

これから2kgは落としたいのです。