中間試験を控える中高生の保護者の方へ

_______________________

■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2022.9.27 Vol. 2,371
本日のテーマ:

中間試験を控える中高生の保護者の方へ

_______________________

note
「決断マッスルを鍛えよう。」
https://note.com/happyspiral86400/n/nff7a21ca9244

note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

月曜日の朝もルーティンから始まり、

午前中は、母親の病院受診へ付き添い、

午後からは、セミナーをオンライン受講。

帰宅後はジョギングと夜のルーティン。

上々の滑り出しです。

 

2022年登壇記録集計中
56回(全累計886回)受講者数年累計1,597名

読書集計中
9月26日1冊読了・9月合計11冊(年累計64冊)

サウナ集計中 9月5回(年累計65回)

コメダ集計中 9月10回(年累計75回)

体重記録集計中(9月25日時点)
前週比較ゼロ(年10.1kg減)

初めてのことチャレンジ集計中
9月26日0個・9月合計7個(年累計61個)

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

中間試験を控える中高生の保護者の方へ

_______________________

目標設定にはコツがあります。

その感覚は筋肉のようなものなので、

何度も繰り返すことでムキムキになる
というのが私の持論です。

できれば小学生ぐらいから慣れていると

いつの間にか重い物、
いや重要な決断ができるように
なっているはずです。

もちろん、小学生よりも、
中高生の方が進学に伴う受験を控え、

中間や期末試験があるので
理解しやすいでしょう。

本来は、人生においての
大きな決断である就職(職業選択)から
逆算していきます。

そのゴールから大学や専門学校を決め、

そこに進学するための高校を選び、

その高校に入るための行動計画を
作っていきます。

就職、大学(専門学校)、
高校のそれぞれが目標です。

まあ、就職(職業選択)を決めている
中学生はそれほどいないと思います。

なので、本来の進め方ではありませんが、
中間試験を例に考えてみます。

まずは、何事も
全体像を把握することから始まります。

ここでの全体像とは、
試験日、試験科目と範囲です。

これにはルールも含みます。

もし、何らかの持ち込みが可能であれば
勉強内容が変わるからです。

次に試験日までの可処分時間を把握します。

社会人と違って、
ほとんどは可処分時間となるでしょうが、

集中できる時間はそれほど多くないので、
そこから1日の勉強時間を絞り込みます。

ただし、その前にやることがあります。

目標(ゴール)の設定です。

自分ではコントロールできないので
目安でしかありませんが、

順位目標も必要ですね。

実はそれよりも
各科目で何点を狙うのかの方がより重要。

目指すレベルが決まってから
必要な勉強時間を割り出し、
1日単位に振り分けます。

勉強する内容が行動計画(打ち手)です。

暗記なのか練習問題を繰り返すのか、
解けない問題を先生に教わるのか
・・・などなど。

打ち手の選択肢を書き出した上で
絞り込みます。

決まれば実行あるのみ。

途中で手を止め、チェックし、
改善までできれば最高です。

そして中間試験の結果を受け、
次回の期末試験の改善案を
まとめておきます。

いずれにしても、

自分で考えて行動した結果であれば、
本人も受け入れやすいはずですし、

軌道修正だって可能です。

このような手法を知っているのと
知らないのでは大違い。

知らないとどうなるか

読者の皆様だったら、
もうおわかりですよね。

そうです。

片っ端から思いつくままやってみて、
結果に一喜一憂するだけで終わり
となる可能性が高いのです。

昔の私のように。

考えて行動した結果ではないので
改善案も思い浮かばないまま
同じことの繰り返しになるのです。

昔の私のように。

時間を自分の管理下に置く

人生をコントロールする

これらがそう難しくないと確信しているのは、
知っていればできることだからです。

________________

◆3・ 編集後記
________________

今日の話は全て自戒です。

確かに能力の低さもありますが、

何よりその手法を知らなかったからだと
思っています。

知ることで救われる人が増えれば
社会は変わるはず。