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大切な時間の選択権を安易に放棄してはならない。

私が常々意識しているのが「時間を自分の管理下に置く」ということです。わかりにくいので言い換えると「時間を主体的にコントロールする」こと。さらに簡単に言うと「他人の言いなりにならない」ということです。自分の大切な時間を何に使うのかという決定権を相手に渡さないようにするにはどうすれば良いのでしょうか。

考えて行動しないと道は拓けない。

私は、毎日の振り返り(レビュー)の時に、嬉しかったことを3つ挙げるようにしています。特に昨日は、良い事がたくさんありました。あえて3つ選ぶとしたら、春の感染拡大の影響を受けて中止となったセミナーの再依頼が入ったこと。商標の出願が通ったこと。そして、購読者の方から、メールマガジンの内容を実践してみたら効果が出たというご連絡が入ったこと。

塊の仕事を分解して手順書を作るメリット

新入社員や若手、配置転換で初めての仕事をする時に、わからないのが「手順」です。そもそも、その仕事はどんなプロセスで成り立っているのか(全体像)、それぞれのプロセスにどれだけ時間をかけるのか、そして順番は・・・などがわからないので、仕事のスピードや精度は先輩社員と比べると落ちてしまいます。

タスクの最適化が図れるスケジューリング

片っ端から仕事をすると、どうしても締め切りに近いものから手をつけてしまいます。目の前のタスクに集中していればなぜか仕事をした気になるのである意味では楽ですよね。しかし、少しでも良いので「急がないけど重要なこと」を入れていかないと、いつまでも締め切りに追われる状態が続きます。これを改善するにはスケジューリング(段取り)が必要。

チェックリストの項目は定期的に見直しましょう。

習慣化にはもってこいのテクニックがチェックリストです。行動手順の中に入れることにより苦手なことでも自動的に実行できるようになります。例えば、私は整理が苦手で後回ししてしまう癖があるのですが、財布の中の領収書や交換した名刺の整理もチェックリストに入れているので溜まることなく処理ができています。

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