日刊メルマガ
「優先順位のツボ」MAILMAGA
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2016年4月1日に配信をスタートしたこの日刊メールマガジンは、お蔭様で2,600回を超えました。一定の目標である連続3,000回到達は一年以上も先のことですが、それまでは体調に気をつけながら続けていこうと決意を新たにしたところです。
今では年間100冊程度の本を読んでいる私ですが、本格的に読み始めたのは30代中盤の頃でした。このメールマガジンで頻繁に登場する人生どん底の時代です。それまでは、活字に触れるのは新聞程度。ほとんど読書なんてしないタイプでしたが、当時勤めていた社長から勧められた1冊の本が(大袈裟ではなく)私の人生を変えました。
7月23日に開催される小中学生の保護者を対象としたタイムマネジメント講座に登壇することになりました。正確に表現すると「保護者がタイムマネジメントを理解することで、子どもが主体的に動けるよう支援をするコツ」についてお伝えするということです。
今の時点で、年末までに35件の登壇が決定しています。今年中に1,000回まで到達したい私としては本当にありがたい限りです。そんな中、子供向けのタイムマネジメントに関する登壇も少しずつ増えてきそうです。7月には市の主催で保護者向けに登壇することが決定しました。
今現在、私は朝4時30分起床が定刻です。年齢にもよると思いますが、自然と目が覚めます。もちろん就寝も早く、21時30分にはベッドに入るので、睡眠時間7時間は確保しています。また、なるべく朝の通勤ラッシュに移動するような予定は避けているので、自宅を出るまではそこそこの時間があります。
ありがたいことに、ゴールデンウイーク明けから研修や講演のご依頼がドッと入ってきています。これは例年のことです。4月に人事異動があり、担当者が落ち着いた頃だからだと考えていますが、今年は首長選挙の関係で5月異動もあったので、このセオリーはもう少し後ろにズレるかもしれません。
2020年から3年以上に及んだコロナ禍が、ようやく終焉を迎えようとしています。昨日からは2類相当が5類に移行しました。私たちの生活に大きな影響を与えた3年間でしたが、無意識の思い込みに気づかされたことは良かった面だと思っています。
長かったゴールデンウイークも終わり、とうとう日常に戻りました。混んでいる場所が苦手な私は今年はほとんど出かけず、家族とノンビリ過ごしたり、事務所の整理や自分で決めた5つのゴールに向かって淡々と過ごした9日間でした。
いよいよゴールデンウイークの最終日となりました。今年は、どこに行っても混んでいる時にあえて出かけず、なるべく自宅で過ごすことにしました。予定していたタスクは完了したので、連休明けも気が重くありません。
このメールマガジンのテーマは「優先順位」ですが、日常の仕事においては優先順位の高い方から処理しているというわけでもありません。集中力の高い時間帯に集中力が必要なタスクを入れるようにしています。一方で私たちにはバイオリズムがあり、エネルギーの高い状態と低い状態は何らかのキッカケで入れ替わっていきます。
昨日のメールマガジンはこのゴールデンウイーク中に「進めること」ではなく「完了させること」を決めましょうという話でした。その中で私が完了させる予定の5つのタスクをご紹介しました。9連休というまとまった可処分時間を無駄にしないために、やるべきタスクをリストアップしてから実行します。
ゴールデンウイークのような長期休暇では、何を進めるかではなく何を完了させるかが重要。昨日のメールマガジンではそのようなことをお伝えしました。完了とはゴールです。となると、ゴールの定義が明確でないと、終わったのか途中なのかの判定ができません。
今日からGWの後半に入ったという方も多いでしょう。少なくとも5連休はあります。とはいえ、どこに行っても混んでいるGWに積極的に動く気にはなれません。どのように過ごすかは人ぞれぞれですが、私は例年、健康作りと仕事にフォーカスすることにしています。
私が車の免許を取得したのは30代半ばの頃でした。20代は地下鉄などの交通網が張り巡らされている東京で過ごしたので必要無かったのです。当時はまだ指導する教官は厳しい方が多く、いつも緊張して教習を受けていました。いまだに覚えているのが「目線が近い」と叱られたことです。
4月は謎の倦怠感に悩まされ、また、花粉や黄砂の影響か、気管支喘息を再発してしまったことから動きの鈍い月となってしまいました。ここで4月を振り返ってみたいと思います。単なる備忘録なので、ご興味ない方はスルーしてくださいね。
いよいよ待望のゴールデンウイークがスタートしました。休みの方々も仕事の方々も特別な期間であるのは間違いありません。今回は1、2日を休むことで最大9日間の長期休暇となります。私も対外的な予定は入れていないのでまとまった時間を確保していますが、あれもできる、これもできると自分を過信してタスクを詰め込むと積み残しが発生し、連休明けがツラくなるので、最低限のタスクしか入れていません。
30代の頃に勤めていた会社での話です。当時、営業職として勤務していた私の席の近くに、営業成績がダントツの先輩が座っていました。年齢もそれほど変わらないのに、いつも絶好調。だからといって、人より多く残業しているわけでもありません。
今月は花粉や黄砂の影響からか気管支喘息が一年振りに再発し、また、倦怠感などの体調不良もあり(言い訳)、追いかけている数字の中では素振りと縄跳びが全くできませんでした。5月以降の大会に向けても、このままで良いはずはありません。ここは、気合いや根性ではなく、仕組みで解決したいところです。
昨日は「大分4時から会」の日でした。東京で主催している同業の大先輩、桑原和弘先生の活動に影響を受けて2021年の2月から地元大分でもスタートしました。最初に始めたのがコロナ禍だったので予定どおりにいかない部分もありましたが、なんとか続けられてきました。
1976年にアメリカの高齢者施設で行われた有名な実験があります。入居している高齢者を家具の配置や映画を見る曜日を自分で決められるグループと施設側で決めたグループの2グループに分け、この状況を続けた結果、活発度と健康状態が改善したのは決定権を与えられた前者のグループだったというものです。