労働生産性の向上と言われても・・・

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2024.4.10 Vol. 2,932
本日のテーマ:

労働生産性の向上と言われても・・・

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は事務所で作業。

今月から短期支援に入る
クリニックの資料をまとめるのに
手間取りましたが、

何とか終了。

午後からは講演の打ち合わせ。

6年前にもご依頼をいただき、

登壇した実績はありますが、
担当者が変わって改めてのスタートです。

メールをチェックすると、
リピートのご依頼が2件。

ここからGW明けまで
一気に入ってくるので

ダブルブッキングだけは要注意です。

【2024年 記録集計中】

<読書> 目標100冊
4月9日未冊読了・4月合計2冊
(年累計13冊)

<タイムマネジメント研修> 目標50回
4月1回・年合計9回
受講者数年合計403名

<ダイエット> 目標12kg減
変動無し(年累計マイナス1.6kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)

<初めてのこと> 目標50個
4月9日0個・4月合計1個
(年累計19個)

<縄跳び> 目標100回
4月9日未実施・4月合計0回
(年累計1回)連続最高50回

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◆2・ 本日のテーマ

労働生産性の向上と言われても・・・

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私自身の仕事内容を
シフトしていることもありますが、

寄せられるご相談の3割ぐらいは
採用についてです。

求人倍率は高止まりの状態で、
少子化の影響から労働力人口の減少が
回復するのは難しいでしょう。

入ってくる人がいなければ、
今いる人数で仕事を回さなければ
ならないわけで、

そこで必要なのが労働生産性の向上です。

昭和22年にできた労働基準法から始まる
労働関連法の目的条文に

「労働生産性の向上」が入ったのは、
いわゆる今の働き方改革関連法から。

製造業や運送業など一部の産業を除いて

(私も含めて)ほとんどの方は
ピンときていません。

しかし、それでは
企業支援をするときに困るので
私なりの定義を決めています。

それは、

「得たい成果に対して投入した時間の割合」

分母が時間、分子が成果です。

少ない時間で成果を最大化すれば
労働生産性も上がりますが、

そうは問屋が卸しません。

私が考える
うまくいかない理由は2つあります。

まずは、得たい成果が
明確になっていなければ、

時間が分散するので(当然ですが)
成果は上がりません。

なので、得たい成果の解像度を
上げていかなければなりませんが、

経営者はともかく、
個人レベルでこの作業をしたことの
ある方はほとんどいません。

一方で、労働生産性が上がらない
もう1つの原因は、

得たい成果に対して
投入する時間があまりにも少ない
ということです。

本当の問題はこちらです。

1人(1社)で
動いているわけではないので、

やらなければならないこと
やるべきことは

たくさんあります。

しかしながら、

本当に大切なことに
なるべく多くの時間を投入しなければ、

労働生産性は上がりませんし、
未来はより良くなりません。

そう考えると、

分母と分子のバランスを取る技術が
タイムマネジメントと言えますね。

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◆3・ 編集後記
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今日は2月以来の県外出張です。

北九州のクリニックで
今月から9月までの短期支援に
入ります。

成果が出なければ
私の存在意義が無いので
プレッシャーはありますが、

それも含めて楽しんでこようと思います。