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どちらかというと、温厚な(自分で言うか!)私は、滅多に怒ることはありません。ある意味では冷めているのかもしれませんが、声を荒げたような記憶は、ここ最近ではありません。しかし、昨日はウン十年振り?にヒートアップ。怒鳴ったわけではないですが、さすがにカチンときた事件が発生しました。
アメリカの臨床心理学者ハーズバーグが提唱した「動機づけ衛生理論」社会保険労務士の試験勉強には必ず出てきます。仕事に満足をもたらす「動機づけ要因」と、不満をもたらす「衛生要因」は異なるという考え方です。
趣味というか好きでやっている野球のアンパイアですが、ある意味仕事より緊張感が高いこともあります。何ごと(トラブル)もなく進行して当然。勝負を分けるような状況では、際どい判定だと監督が抗議に出てきます。
「ファザーリング全国フォーラム」が大分で開催されます。「目指せ“子育て満足度日本一”大分から発信!父親の笑顔、母親の笑顔、子どもの笑顔が社会を変える」を大会スローガンに、男性の子育て参画、女性の活躍推進、夫婦のパートナーシップ、イクボス、働き方改革などなどをテーマとした分科会やシンポジウム、家族で楽しめるワークショップなどを開催する予定です。
実は、今とても困っています。というのも少し前に話を聞きたいという連絡(営業?)がとある会社のとある人から入り、本日10時に面会する予定です。ところが、その後の連絡が取れていません。
高校を卒業後、生まれ育った大分から離れ、その大分に戻ってきたのが平成20年。20年振りでした。社会保険労務士事務所を開業したのは、その翌年なので、今現在9年目です。当時は、どうしたいどうなりたいという事を具体的に考えていなかったので、依頼された仕事は片っ端から引き受けていました。
創業時は、商品開発や販売促進、ホームページや営業方法を考えたり、名刺や封筒を作ったり、事務所は固定電話はコピー機は・・・などなどやることや考えることが盛りだくさんですね。
このメールマガジンは、もうすぐ400号に達します。もはや習慣化したので、朝一で作成していたものを、無理しないよう手が空いた時に作るようにしました。配信時間がマチマチなのは、そういった理由からです(半分言い訳)。
明日は、「初めての雇用」というテーマで、創業者向けのセミナーを行います。仕事柄、これまで多くの経営者と出会っていますが、特に創業時は、夢と希望に燃えています。
今年の社会保険労務士試験の受験案内が発表されました。明日から5月末までが、申込みの受付となります。一年に一度の本試験は8月27日。4か月しかありません。目標達成つまり合格出来るかどうかは、私たちの管理下にはありませんが、その(合格の)ために何をするのかという行動計画(アクションプラン)は、手の中にあります。
思い起こせば12年前だったと思います。私自身も職業訓練校に通った経験があります。当時は福岡に住んでいましたが、ハローワークの紹介で通うようになったのが、労務管理のコースでした。まさに社会保険労務士の試験勉強に近い講義で、当時、社会保険労務士を目指していた私は、飛びつきました。
新聞紙上を騒がせている例の事件の影響もあり、地方の中小零細企業でも、特に知名度の高い会社ほど戦々恐々としています。あっ、長時間労働の話です。ご相談を受ける企業の中には、残業、長時間労働が当たり前の光景になっているというケースも少なくありません。
職場環境の改善、無駄な残業の削減、どんなに良いことでも必ずといってもいいほど抵抗勢力は出てきます。状況によっては部下に残業や休日出勤を強要してパワーハラスメントになるケースもあります。
気がつくと、シュレッダーをかけ続けているいつの間にか、フェイスブックを流し読んでいるタイムマネジメントのマトリックスでいうと、「急ぎでも重要でもない」ほとんど何も考えずに出来る、消費や浪費といわれる行為です。
国が進める働き方改革では、生産性の向上が叫ばれています。それはわかるけど、具体的にどうすればいいのかが、わからないというのが現場での印象です。無駄を省き効率の良い働き方を突き詰めて、1時間当たりのアウトプットを最大限に高めていくわけです。
私が小さい頃は、テレビでプロ野球が数多く放送されていました。今は、どうでしょう。地上波では、ほとんど見られません。様々な要因はあると思いますが、終了時間がはっきりわからないという点もあるはずです。
野球ルールを知りたいニーズは高いはずだと確信はありましたが思うように告知が進まず、ヤキモキしましたがフタを開けてみてば、会場が満席。これまで様々なセミナーに登壇してきましたが、これほど、参加者と双方向のやり取りをしながら進められたのは初めてでした。
ワーク・ライフ・バランスとは、「老若男女誰もが、仕事、家庭生活、地域生活、個人の自己啓発など様々な活動について、自ら希望するバランスで展開できる状態」内閣府男女共同参画会議は、このように定義しています。
働く環境を良くして、生き生き働いて欲しい。その結果、顧客に貢献することが出来、そこから利益が発生するという循環を生んでいきます。なので、まずは働く環境を整えることが重要だということですが、経営者や上層部だけで決めた施策では、やらされ感が満載で、必ずといってよいほど、進みません。
昨日は、職場環境の改善を進めるプロセスで、最も注意が必要な抵抗勢力についてお伝えしましたが、他にも様々なタイプがあり、それぞれの対処法が異なります。