ネタのストックが想定外の事態を救う

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.2.5 Vol. 1,041
本日のテーマ:

ネタのストックが想定外の事態を救う

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◆1・ 昨日のこと
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私立保育協議会の青年部会で
労働法の研修をしてきました。

保育園の後継者である
園長クラスの方々です。

予定は2時間。

いつもなら休憩を挟むところですが、

最初から質問が途切れず

ぶっ通しで
しかも延長するという

このような堅苦しい内容の
研修では初めての経験でした。

法令順守の意識が高い業界
ということなのだと感じました。

2019年登壇記録集計中
11回目
参加者18名 (累計380名)

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◆2・ 本日のテーマ

ネタのストックが想定外の事態を救う

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お陰様で年間100回以上の
セミナーや研修に登壇する私ですが、

ネタが100種類ある
というわけではありません。

ハラスメント系

タイムマネジメント系

労務管理系

概ねこの3つに分類されます。

そのほとんどは自分で資料を作ります。

このスライドで何をどの程度(時間)
話すのかをイメージしながら、

伝えたいことの導線を考えるので、

時間どおりに終了するのは
それほど難しいことではありません。

しかしながら

ご依頼をいただく中には
とってもやりにくい登壇もあります。

例えば、

全国で同じレジュメを使用して
同じような話をするような
セミナーなどはその代表。

このデータは、

何を伝えたくて使っているのか

それがわからないと時間配分が
不安定になるので、

時間が気になって
話に集中できないのです。

今日の研修はまさにそうでした。

統一の資料では伝えきれない
というだけではありません。

60分と聞いていた時間が
なぜか90分に。

しかも、それを知ったのが、
開始50分を過ぎた頃と、

とんでもない想定外(笑)

それでも何とか40分を
しのげたのは何かというと

ネタのストック

これしかありません。

6分程度で話せるネタを
たくさん持っていると、

その組み合わせでいくらでも
話をすることができます。

このメルマガの音声が
6分間というのは、

そういう理由があるのです。

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◆3・ 編集後記
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業界団体から次々と
「働き方改革関連法」の講演依頼が
入っています。

一部の法施行は4月なので
3月までがピークかもしれませんが

施行日が分かれているというのは
意外なビジネスチャンスと言えますね。