チームのスケジュールを共有するメリット

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2019.1.25 Vol. 1,030
本日のテーマ:

チームのスケジュールを共有するメリット

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◆1・ 昨日のこと
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月に4日ですが

「よろず支援拠点」という公的機関で
中小企業の経営者の相談を受けています。

いつもなら午前、午後で分けるので
8回通うわけですが、

昨日は久しぶりの終日勤務でした。

ここではチームで1つの案件に
取り組むことも多く、

社会保険労務士の視点では
思いつかないアドバイスを
目の当たりにすることで、

思考の幅が広がっていくのを
感じています。

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◆2・ 本日のテーマ

チームのスケジュールを共有するメリット

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始業の段階で1日のスケジュールが
決まっている人と、

とにかく手当たり次第に
仕事をする人と、

どちらが効率的なのか

考えるまでもありませんね。

アポが決まっている人は
いるでしょう。

ですが、いつ何のタスクを
処理するかまで決めておくのが

段取りというものです。

さらに、

チームのメンバーで
スケジュールを共有しておくと

全体の効率が上がります。

例えば、

上司は部下がどのような
スケジューリングをしているのかを
把握することで、

仕事を振る人や
そのタイミングを考慮できます。

優先順位を指導することで
部下の教育にも使えます。

1日だけではなく、

1週間から1か月程度先の予定も
全体で共有することで

残業の平準化もでき、
助け合う風土が生まれる
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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サイボウズや
グーグルカレンダーなどの
システムにより

スケジュール共有が容易な時代に
なりました。

これはやらなければモッタイナイ。