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「維持」は難しい。後退を避ける3つのポイント

昨年の4月に体調を崩してからというもの、悪くなった原因の1つが肥満ということで節制に努めてきました。で、結果は半年で15kgの減量に成功。どれだけ太っていたんかという話ですが、今現在は20代後半の体重を維持しています。これまで、何度もリバウンドしてきましたが、今回は何とか維持しています。維持は難しい。

選択は疲れる。だったら、夜にやっておこう。

家族と飲食店に入ると私と娘は注文する料理がすぐに決まります。私は、入る時には決めていますし、娘は選択肢の幅が大人より少ないからです。妻はじっくりと全てのメニューを見ながら探すので、長い時には10分ほど待たされる場合もあります。飲食店やショッピングでは、“選ぶこと” を楽しんでいるのだとわかれば、イライラしなくなりました。

カバンの中身を毎日出すと身軽になります。

私は、昔から大きなカバンを持ち歩いています。以前、量ったら5kgもありました。ノートPCが入っていることもありますが、何でもかんでも入れていたからです。例えば3社ほど訪問する予定であれば、3社分の必要書類を持って出ます。仕事柄、車に置けない書類が多いので仕方が無いと思い込んでいましたが、ある時、精査してみたら、半分は不要なモノでした。

その日のうちにトドメを刺す!

「鬼滅の刃(きめつのやいば)」という漫画が流行っていますね。鬼が人を食べるというかなりグロテスクな描写はあるものの、なぜか子供(大人にも)に大人気でコミックは売り切れ状態が続いています。鬼は、太陽の光を浴びるか、首を切り落とす「トドメ」を刺さなければ、生き返るという設定です。何かに似ていると思ったら“片付け”でした。

具体的に伝えるのって実はかなり難しい。

子供が学校から帰って来た後に行う定型的な行動をリストにしています。その都度、考えなくても良いように、そして漏れが無いようにするのが目的です。そのリストの中に、「連絡帳や保護者宛ての書類を出す」という項目があります。ところが、出したり、出さなかったり、出しても、どこに出したかわからないといったことが続いたのです。

17時にチャイムを鳴らすと生産性が上がる理由

優先順位の高い仕事から始めれば生産性が上がるかというと、そうとも限りません。確かに重要タスクは終わるでしょうが、それだけ時間もかかりますしどうしても疲れるので、抱えているタスクの量が多ければ積み残しも発生します。集中力を保ったままなるべく長い時間働くには、集中力の必要な程度に応じて仕事の組み立てを行うことが重要なのです。

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