“仮の寿命”を決めると時間の価値が上がる。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.5.23 Vol. 1,514
本日のテーマ:

“仮の寿命”を決めると時間の価値が上がる。

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、
よろず支援拠点での相談業務。

オンライン相談は続いていますが、
6月からは対面相談も再開できそうです。

金曜日の午後は、
“自分時間”としてブロックしています。

早めに帰宅して自宅の整理。

あっという間の1週間でした。

2020年登壇記録集計中
24回
参加者累計837名

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◆2・ 本日のテーマ

“仮の寿命”を決めると時間の価値が上がる。

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今と昔で時間の価値は違うのでしょうか。

1日24時間は変わりませんが、
価値だったらどうでしょう。

この場合の価値というのは
“1日の重要度”を指します。

何かの文献を調べたわけでは
ありませんので、

あくまでも持論ですが、

時間の価値が高かったのは
昔の方だったのではないかと思っています。

電気も時計も無い時代。

暗くなったら寝る。明るくなったら起きる。

現代と比べると圧倒的に短い
明るい時間の中で

できることは限られています。

外敵から身を守り、飢えと戦い、
1日でも長く生き続けて、
多くの子孫を残すこと。

これが最優先事項だったはずです。

平均寿命も短いので
なおさら時間の価値は高いわけです。

人生100年時代と言われる現代。

どうしても、
今日という1日の価値は下がります。

なので、縁起でもありませんが、
「仮の寿命」を決めることを
オススメしています。

今月52歳になった私は
仮の寿命を60歳と決めています。

残りは8年しかありません。

その中で最も重要なこと
一番心残りになりそうなことに対して、

最優先に時間を使っていきます。

60歳になっても生きていれば、

その次の5年で次に優先順位の高いことに
時間を投入する。

終わりを意識しないと
優先順位が判断できないのです。

1日の終わり

1週間の終わり

1か月の終わり

1年の終わり

新しい時間が与えられるだろうと
勘違いすると、

優先順位がブレます。

究極の終わりは“死”

間違いなくやってきます。

人生を後悔しないために
仮の寿命を決めてみましょう。

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◆3・ 編集後記
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ようやく日常に戻りつつあります。

今日は学童(小学生)野球の理事会。

これからのことについて
大人が知恵を出し合います。