休み方改革と働き方改革はセットです。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.5.24 Vol. 1,515
本日のテーマ:

休み方改革と働き方改革はセットです。

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◆1・ 昨日のこと
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このところ、
家族が実家に行く土曜日は
昼過ぎまで仕事をして、

午後から自分時間という過ごし方が
定着しています。

夕方から刺身をつまみに
ユルユルとお酒を飲むのが

たまらなく心地良いのです。

そろそろ野球も再開するので
土日の過ごし方を見直す必要もありますが、

なんかこれも悪くない。

2020年登壇記録集計中
24回
参加者累計837名

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◆2・ 本日のテーマ

休み方改革と働き方改革はセットです。

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あくまでも持論ですが、

休日の充実度と職場での働き甲斐、
そして、全体的な幸福度は

確実にリンクしています。

働き方改革成功の可否は、
休み方次第と言っても
言い過ぎではないかもしれません。

コロナ騒動の陰に隠れて、
何となく薄い存在になっている
働き方改革も、

落ち着いたら進めていかなければ
なりませんね。

そこで、見落とされがちなのが、
休日の過ごし方。

確かに働く側にとっては
余計なお世話ですし、

過度にプライベートに立ち入ることが
ハラスメントを言われる時代でもあります。

とはいえ、

会社とは関係無いと思ったら
大きな勘違いで、

結局、働き方改革の目的が
「幸せになる」ことだとすると、

そこを切り離すと成果が出ません。

思い出してみると、
私はダラダラとした休日を
過ごしてきました。

百貨店勤務時代の休日前夜は
上司や同僚と飲みに行き、深夜に帰宅。

昼前まで寝て、近くの喫茶店で
食事をして休日が終了。

この繰り返しです。

当時は、ただガムシャラに
働いていただけで、

ライフデザインとか働き甲斐という感覚も
ありませんでした。

転職後は、ただ、寝ているだけだったかな。

30代は人生に迷っていましたし、
その分ストレスも多かったから、

寝ていれば回復すると思い込んでいました。

休日はずっと寝ているので夜は眠れず、
休日明けの朝なんてドンヨリ気分だけが
残っていました。

初回の転機は、
町内会のソフトボール部に入ったこと。

土曜日の夜は練習と打ち上げ(飲み会)
だったので、

それが楽しくて、楽しみで。

休日の過ごし方と幸せの関係を
少し感じたキッカケでした。

地元に戻り、自営業となっても、
あまり変わりは無く。

二度目の大きな転機は、
休日の過ごし方を計画するように
なってから。

充実度は飛躍的に向上し、
休日明けの朝がワクワクするように
なりました。

休日の過ごし方が影響するのは
働き方改革だけではありません。

このところ自宅で過ごす時間が増え、
DVや虐待も増えた

という報道もあります。

ここもまた、本人のセンスだけでは
解決できないのです。

知らないことはできないのですから。

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◆3・ 編集後記
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スケジュール帳は
仕事とプライベートで分けて2冊持ち
という方もいますが、

個人的には反対です。

土日も平日と同じ記入欄がある
タイプがベストです。