やることリストは赤ペンでクローズする。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.5.16 Vol. 1,507
本日のテーマ:

やることリストは赤ペンでクローズする。

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、よろず支援拠点の相談業務。

金曜日の午後は、待望の “自分時間” です。

予約どおりに散髪に行き、

体がガチガチだったので
急きょマッサージにも行きました。

散髪は終わった時点で次の予約をするので、

ボサボサに伸びて緊急事態になることは
ありませんが、

体はいつ疲れるかはわからないので、
事前予約という感じでもなく。

まあ、予防のためには、

1か月に1回程度でも
行く日を決めた方が良いのかもしれませんね。

2020年登壇記録集計中
24回
参加者累計837名

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◆2・ 本日のテーマ

やることリストは赤ペンでクローズする。

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スケジュール管理の手法は
人によって様々でしょうが、

私は “ほぼ” アナログ派です。

1週間見開きバーチカルタイプの手帳と
1日のTODOリストがメインで

付箋もよく使います。

忘れてはいけない予定や
定期的に繰り返す予定は

リマインド機能を使うので
デジタル管理もしています。

今日は、

1日のTODOリストを書き出す時に
やるべきポイントについてお伝えします。

赤ペンを使いますのでご準備を。

まず、タスクを書き出して
いくわけですが、

同時に、そのタスクの処理に
要する時間を見積もります。

この時点で、合計の時間が
所定労働時間を超えていれば
すなわち残業前提だということですね。

残業の全てを否定しているわけでは
ありませんが、

毎日、工夫することなく残業していると
心身共に疲労してきますし、

終わらなければ翌日に繰り越す
ということを続けていると、

確実に自己肯定感が落ちてきます。

私は、自分に期待しすぎて
詰め込もうとするクセがあるので、

1時間はバッファ(余白)の時間を入れて
スケジュールを組んでいます。

書き出したTODOリストに
話を戻します。

絶対に終わらせないといけない
メインのタスクを3つまで選び、

赤ペンで印をつけます。

もちろん、

処理する順番は違う場合がありますね。

原則は、集中力の必要なタスクを
集中力が高い時間帯に行うからです。

いずれにしても、
書き出したら一番下のタスクの下部に
赤ペンで線を引き、

クローズします。

ここがポイントです。

「ここまで終わればOK」

という状態を強制的に作るということです。

これで、その日に入ってきたタスクを

すぐ行うのか

その日に行うのか

翌日以降に行うのか

という判断ができるのです。

クローズしていないと、
優先順位を考えず手当たり次第に
処理をするので

ズルズルと残業になっていくのがオチ。

クローズする前までの作業は
なるべくなら前日に終わらせておくと
良いですね。

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◆3・ 編集後記
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雨の週末になりそうです。

少し疲労が溜まっていたので、
ちょうど良かったかも。

今日は “休む” と決めました。