日刊メルマガ
「時間の使い方を変えると人生が変わる」MAILMAGA
自らが試行錯誤で実践してきた効率的な時間の使い方のコツを日刊でお届けしています。
是非ご登録ください。
バックナンバー
私は、休日でもいつもの時刻に起床します。年齢のせいか自然と目が覚めるので無理しているわけではありません。起床後、すぐに自宅近くの温泉に行き(コロナウィルスの影響で休業中ですが)その足でカフェに開店と同時に飛び込みます。
プロ野球もJリーグも、ほとんどのプロスポーツがシーズン開幕を延期しています。今年は、大学野球で一緒に審判をしていた仲間がプロ(NPB)の審判になったので、活躍を楽しみにしていましたがそれも先送りです。
50代前半の私が語ることではないかもしれませんが、人生の歩み方には大きく分けると3つのタイプがあると思っています。まずは、しっかりと方向性を決めるタイプ。プロスポーツの選手や芸術の世界に進む方は、なるべく早くその道に入った方が成功する可能性が高くなるはずで、概ねこのタイプになります。
SNSやユーチューブ、ブログやメールマガジンと、誰でも情報発信ができる便利な時代になりました。個人の日記的な話であればともかく、モヤモヤ感が残る投稿に共通点があります。それは、聞いている方の立場として、言いたいことはわかったけれど、どうすれば良いの?これがモヤモヤ感の正体の1つです。
時間は誰にでも公平に与えられた資源です。その貴重な時間を何に使うのかで人生は変わっていきます。働き方改革だって大切な業務になるべく多くの時間を投入しなければ労働生産性の向上は難しいわけで、それはプライベートでも同じ。
働き方改革と労働生産性の向上はセットです。労働時間は減った。業績も減った(落ちた)。これでは本末転倒だからです。しかしながら、製造業など一部の業界を除き、多くの方は「労働生産性」と言われてもピンとこないのではないでしょうか。
目指したい方向(ビジョン)は決まった。それに対して目標も設定した。でも、これだけでは何も変わりません。そうです、行動あるのみ。しかしながら、やみくもに動いても無駄に終わる可能性が高いので、効果的な行動計画を作るポイントを3つお伝えします。
数年後のあるべき姿、ありたい姿いわゆる「ビジョン」を作ったら、そのビジョンに向かうために「目標」を作っていきます。実は目標設定にはコツがあります。適当に作ってはダメ。なかなか達成できなかったり、逆に簡単にできてしまい、面白くなくて、結局続きません。
昨日に引き続き、あるべき姿、ありたい姿つまり「ビジョン」の作り方について。イメージが湧かないようであれば、昨日お伝えしたように「死ぬまでにやりたいコト」を100個書き出すところから始めます。
タイムマネジメントを理解し、実行することで確実に効率良く時間が使えるようになります。この場合の「効率」とは、大切なことに時間を投入できるという意味です。そのために、まずは、目指す方向性が決まらないと始まりません。いわゆる「ビジョン」です。今日明日はビジョンの作り方をお伝えします。
私がタイムマネジメントの講義で使う「言葉」を整理しておきたいと思います。そもそもタイムマネジメントとは何なのか。直訳すると「時間管理」なのでしょうが、私は、「行動管理」だと定義しています。自分の行動を決め、実行するのがタイムマネジメントだということです。
自分の目指すべき方向(幸せの形)が決まっていても、そこに到達できる行動に時間を投入できなければ進まないのは当たり前。これは働き方改革にも言えることです。例えば、ダイエットしようと決意しただけでは、当然、体重は減っていかないわけです。
働き方改革の目的は幸せになることです。労働生産性の向上や多様な働き方は手段であって、それらで幸せになれるかどうか本当の意味ではわかりません。ただ、いずれにしても、目的が幸せのためなのであれば、幸せの形を決めなければ始まらないのです。
メールマガジンの配信を始めたのは4年前の4月1日。それも、音声付きという全国的にも珍しい形での配信です。当初は、ネタ切れ地獄を味わいましたがそれもすぐに慣れました。本日は、続く情報発信のポイントについてお伝えします。
講師として延べ700回程度の登壇をしていることで、これまで数々の失敗を経験してきました。その経験から、そこまで!と言われるくらいに気を使うべき3つのポイントについてお伝えしたいと思います。
話題となった「100日後に死ぬワニ」みなさんご存じでしょうか。ワニの日常を描く4コマ漫画なのですが、人生最後の日が100日後と決まっていて毎日カウントダウンしていきます。斬新な設定で注目を集め、昨日、予定どおり(?)死んだようです。
良い悪いは別にして、多くの場合は自分では気がついていないクセを持っています。私もセミナーの音声を録音したり、動画を撮ったりして定期的に振り返っていますが、時折、改善した方が良さそうな恥ずかしいクセが見つかります。
セミナー講師として考えなければならないのは、いかに受講者の集中力を最後まで切らさないようにするか。そうじゃないと、伝えたいことが伝わらないのです。伝わらないと受講者や主催者の評価が得られないのです。評価が得られないとリピートのオーダーがいただけないのです。
2日後に迫った自主開催の「セミナー講師になりたい人のための基礎講座」それの資料を作成していてふと感じました、それにしても様々なテーマの登壇をしてきたなと。企業だけでなく自治体や町内会でも話しましたし、中学、高校、大学といった学校もあります。
仕事を単発で終わらせないようにするためには、当然ですが、次につながるアプローチをしなければなりません。例えば、講演のリピートにつなげるには、それなりの仕掛けが必要ですが、言いたいことを話して終わりという講師も多いように感じます。実にモッタイナイ。