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気が重い仕事の鉄則/早めに小さく始める

早く手につけないといけない仕事があっても、なんとなく先送りしてしまう。その結果、期限ギリギリになってしまう。常に仕事に追われるようになると気持ち的にもキツイですよね。これを防ぐには、先送りするにしても「いつやるか」を決める。そして、できれば早めに小さく始める。少しでも手をつけることでゴールまでの距離が判明します。

経験しないと違いがわからない。

試験に合格した同業者からしばしば相談を受けます。創業時に必要な準備物だけではなく、皆さん特に興味があるのが、どうやって仕事を獲得していくか。死活問題なので、それはそうでしょう。これについてはどんな社会保険労務士を目指すのかによって変わってくるので、多くの同業者に聞くべきだと思いますが、まずは私の考えを話すようにしています。

すぐにはできない時の悪循環を防ぐコツ

やろうやろうと思っていたことを先送りしてしまい、なかなか手をつけていない。こんなことってないですか。これを気分の問題で誤魔化してはいけません。やる気に頼っていたら、いつまでも実現はできないのです。やろうと思ったらすぐにやる。もちろん、これができれば良いのですが、緊急事態じゃないと先送りしてしまいがち。

登壇が時間どおりに終わるたった2つのコツ

仕事柄、講演のご依頼をいただくことは多いのですが、その講演を時間どおりに終える技術もタイムマネジメントだと思って実践しています。これまでの登壇の95%以上は主催者が別にいる「呼ばれ講師」ですが、そのほとんどはリピート。結果的に、少なくとも失敗では無かったという証明に他ならないわけです。

常に他人の責任にしたがる人

先日、登壇した講演のアンケートが送られてきまして、その中の1つにご質問が書かれていました。「社会全体が働きやすい、生きやすい状態になっていくために、何が必要だと考えていますか?」要約するとこのようなご質問でした。私レベルにとっては壮大な内容ですが、質問が寄せられたら私なりに必ず回答するようにしています。

具体的な行動を決める週間フォーマットの使い方

時間管理ツールの中で私が一番使っているのが週間フォーマット。1週間見開きバーチカルタイプの手帳でスケジュール管理をしています。月間フォーマットは月全体を俯瞰してバランスを決めることに使っています。週間フォーマットでは具体的な管理をします。「具体的に」とは、いつ、何をするのかを決めておくということです。

ワンソース・マルチユースでかなり楽になりました。

来週は5日連続、計6回の登壇が入っています。他県社労士会の研修、経営指導員の研修、建設業の採用戦略、創業支援セミナー、企業研修、そして自主開催のタイムマネジメント講座と多岐にわたる内容。本当にありがたいことです。構成をイチから作る登壇はありません。これまで回数を重ねてきたこともありますが、常にワンソース・マルチユースを意識しているからです。

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