習慣化には行動のハードルを効果的に使う。
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2021.6.12 Vol. 1,899
本日のテーマ:
習慣化には行動のハードルを効果的に使う。
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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、よろず支援拠点での相談業務。
金曜日の午後からは
「自分(自由)時間」ですが、
母の病院付き添いで、
フリーになったのが18時。
そこからタスク整理だけは行いました。
これをやっているのといないのでは大違い。
土日の充実感に大きな差が出ます。
2021年登壇記録集計中
34回目
参加者累計572名
2021年読書数集計中
5月18冊(累計64冊)
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◆2・ 本日のテーマ
習慣化には行動のハードルを効果的に使う。
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何か新しい行動を始めて、
それを継続しようとすると
それなりに工夫が必要です。
私も含めて多くの方は、
良い行動の習慣化には一苦労しているはず。
工夫の一つとして「ハードルを下げる」
ということを意識しています。
例えば私の場合、
「朝からランニングをする」
なんてことは絶対に無理。
続かないとわかっています。
そもそもやりたくないし、
ハードルが高すぎるからです。
では、ハードルを下げてみます。
「朝からウォーキングをする」
これだったらできそうですね。
さらに「毎日」より「週3日」と
頻度を下げることで継続できる可能性は
グッと高まります。
継続とは毎日に限ったことではありません。
週に3回だろうが、
毎週行っていればそれは「習慣」です。
実際に天気の良い日は
朝からウォーキングをしていますし。
「ランニングをしたい」
でも「続きそうにない」という方は、
ランニング用のスポーツウェアを着て寝ると、
ハードルは下がります。
「着替え」という行為に抵抗が生まれ
ハードルは上がるからです。
このように、
ハードルを下げるということは、
負荷や頻度の他に、
行動に入りやすいかどうか
という意味もあります。
逆に、あえてハードルを上げることの
メリットを考えてみましょう。
例えば、目が届かないように
携帯電話をカバンや机の中に入れる。
「カバンや机から出す」という行為は
ハードルが上がります。
このちょっとした抵抗を
メンドクサいと感じることができれば、
仕事や勉強に集中したい時、
威力を発揮します。
ハードルは効果的に使いましょう!
というお話でした。
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◆3・ 編集後記
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休日(土日)も予定を組んでから
一日をスタートします。
貴重な休日を楽しみたいからです。
では、良い休日をお過ごしください。