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「自由」になりたい。独立したら自由になれるのではないかと思い、12年前に開業しましたが、それまでと変わらない息苦しい毎日を送っていました。「忙しいのはありがたいことだ」と自分を誤魔化しながら。開業6、7年目ぐらいだったと思いますが、自由を求めて独立したことを思い出し、恐る恐る動き始めます。
先日、令和2年の自殺者数が速報値で約2万人という報道がありました。コロナの影響もあったのでしょう、11年ぶりに前年増という残念な結果でした。特筆すべきは小中高生の自殺。統計のある昭和55年以降で最多という由々しき事態です。こんなことはあってはならない。
今年は、インプットの量を増やそうと年間200冊を目標に読書をしています。意味すらわかりにくい分野でも、ある程度の量のインプットで知識がつながり、腑に落ちるという経験を何度もしてきました。もちろん、専門分野(労働法)の本もありますが、時間術、整理、モチベーションといったキーワードが多いですね。
2年前に体調を壊し、生まれて初めての入院を経験した後、3種類の薬を飲んでいました。コレステロールを下げる薬血液をサラサラにする薬そして胃薬です。途中から胃薬って何で必要なのか?と考えるようになりました。無駄な薬は体に毒でしょうから。2つの薬を飲むと胃が悪くなるのかもしれないと思って、かかりつけ医に相談すると、
先日、大学で講義をする機会をいただきました。その際、学生さんに就職する(会社に)何を求めるかという質問をしたところ、ほぼ全員が「安定」と答えました。もちろん、会社の存続、賃金の保障という意味での安定なのでしょうが、居住地の安定(転勤が無い)や人間関係の安定(ハラスメントの無い職場環境)も安定の中にはあります。
18時が終業時刻なのにほぼ全員が23時まで残っている職場でした。急ぎの仕事なんて無いのに上司が帰らないので、部下はとてもじゃないけど帰れません。そんな光景を見て、「うちの社員は頑張っている」と経営者は嬉しそうでした。
顧問先を持つとその企業の様々な問題に直面するので、幅広い経験をすることができます。開業前の2年弱と開業してから10年近くは、手続きや労務管理の助言が主な業務でした。
人が行動するのは(行動を変えるのは)得られる利益か避けられる損失か。この2つしかないと言われています。言い換えると快か不快か。そりゃあ不快より「快」の方が良いわけです。不快を無くすことでも快になるので、どちらかというと不快を無くす方を意識することが強い行動力につながります。
2017年頃から「自由」をテーマに生きています。独立開業して13年目ですが、徐々にですが以前と比べると自由な生活ができていると思います。なるべく「持たない」生活を実現しようと取り組む中で、最大の難関だったのが手続き代行を中心とした顧問契約。
昨年の春から起きたコロナ騒動により、それまで高止まりをしていた求人倍率が一気に落ち込みました。少しずつ回復していますが、それでも11月の時点で大分県は1.11倍。以前と比べると、採用に積極的な企業にとっては有利な状況になっています。なので、実は採用のご相談は継続的に入ってきています。
ウォーキングなど軽く体を動かしている時にふとしたアイデアを思いつくことが多い私は、忘れないよう携帯電話のメモ機能に入力をしています。運動中にメモ帳を持って行くことは難しいので緊急避難的な使い方ではありますが、紙と違ってどこかに紛失することもありませんし、どの端末からも確認できます。一方で、メモに「書く」という作業の大切さも理解しています。
今日の内容は、このメルマガに何度も登場してきた私の師匠の一人である美崎栄一郎さんから教わった手法です。過去の楽しかった思い出を紐解いていくと、どの人にも傾向があることがわかります。
私は、仕事に追いかけられるようになると、途端にモチベーションがダウンします。キャパオーバーになると、やる気が無くなってしまうのです。どうにかしてこれを予防できないかが永遠の課題でした。今考えると、ただ、一生懸命に時間をかけるしか選択肢が無いと思い込んでいたようです。
このメールマガジンをご購読の方の中には、社会人としてのキャリアをスタートしたばかりの若い方も多くいらっしゃいます。特に、そういう方々にお伝えしたいことがありまして。残念ながら・・・、与えられる仕事とその仕事の処理に必要な時間はセットで与えられません。わ~、ビックリ。
目の前の仕事に片っ端から手をつけて、終わった時が帰る時。私の働き方です。いや、昔の話ですよ。仕事なんてそんなものだと思っていましたし、そもそも効率的な方法を知りませんでしたし。働き方改革と労働生産性の向上はセットなのですが、時短の方法を学ぶ機会が少ないと生産性は上がりません。
仕事柄、講演が多い私ですが、伝えている情報は、どこにでもあるものです。大学の研修者ではないので、目から鱗の新しい情報なんてそうそうありません。以前は、本や新聞、テレビといったいわゆるマスメディアが中心でした。その分、フィルターがかかるので、精度の高い情報が選別されていた反面、ある意味でコントロールされていたわけです。
コロナの感染拡大が止まらない中、オリンピックが開催されるか不安定な状態が続いています。人生の大半を費やしてきたであろう出場選手、特に金メダル候補の選手はヤキモキしているでしょう。そんなことを考えていると、柔道の田村亮子さんの「最高でも金、最低でも金」という言葉を思い出しました。
世の中には感心する人がいるものだと思う時があって、そういう人は良い意味で「余計なことを言わない」のです。寡黙ということではなく少し考えてから発言するので、選択する言葉も適切で、わかりやすい会話が生まれます。これは、考えて行動する人と同じ傾向のように思います。
昨日は、社労士として開業する方から相談を受けていました。希望に満ちた表情を見ていると私も13年前を思い出します。開業までにあれも勉強して、これも勉強して、こんな資格を取って・・・。創業予定の方からの相談はこれまで何度も受けてきましたが、概ね皆さん同じような話をします。
大寒波襲来ということで、我が街にも雪が降りました。県内でも地域によっては30cm以上の積雪もあり、見た目は雪国と変わりません。幸い、大分市内は特に影響もなく大事には至りませんでしたが、すでに事務所に行かなくても仕事が進むように段取りをしていたお陰で全く心配しませんでした。