結果ゴールと行動ゴール
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2022.11.29 Vol. 2,435
本日のテーマ:
結果ゴールと行動ゴール
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note
「時間の決定権を相手に渡さない段取り」
https://note.com/happyspiral86400/n/nf642e3462e33
note音声ブログ
「終わりが決まらないと効率も上がらない」
https://note.com/happyspiral86400/n/nd856eb31217e
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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、
スポーツ関連団体の会議に委員として出席。
部活の地域移行の流れもあり、
今後数年間で大きく変わっていく業界です。
終了後は一旦、事務所に戻り、
限られた時間でタスク処理。
夕方からはハローワークで求人の支援。
早めの帰宅後は久しぶりにジョギング。
夜のルーティンで一日が終了。
2022年登壇記録集計中
83回(全累計913回)受講者数年累計2,735名
読書集計中
11月28日1冊読了・11月合計6冊(年累計82冊)
サウナ集計中 11月6回(年累計80回)
コメダ集計中 11月4回(年累計90回)
体重記録集計中(11月27日時点)
前週比較ゼロ(年10.1kg減)
初めてのことチャレンジ集計中
11月28日0個・11月合計11個(年累計80個)
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◆2・ 本日のテーマ
結果ゴールと行動ゴール
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未来の理想像と現在地との差が課題、
そしてその課題には必ず原因があります。
その原因を解消するために目標を立て、
目標を達成するために行動計画を設定します。
これが課題解決の構図です。
例えば、健康状態が悪いという課題に対して
カロリーの取り過ぎと運動不足
という2つの原因があったとします。
結果ゴールは6か月で体重5kg減
これに行動計画をつなげていきます。
・食事は朝晩の2回
・ライスの量を茶碗の半分にする
・夕食後には何も口に入れない
・ジムでトレーニングをする
・夕食後はウオーキングをする
・・・などなど。
結果ゴールはまさに結果論です。
5kg減るかどうかは
厳密にはコントロールできません。
一方で
行動計画は自分でコントロールできます。
ところが、
やったり、やらなかったりでは
結果は変わりません。
だからこそ、
行動計画にもゴールを作る必要があるのです。
先ほどの例ですと、
・食事は朝晩の2回
・ライスの量を茶碗の半分にする
・夕食後には何も口に入れない
これらを週に5日連続で続ける・・・など。
「毎日」というのは良さそうですが、
期限がはっきりしないので
「いつまで続けるか」を決めておきます。
このように多少強引でも行動ゴールを作ると
できたか、できなかったかの判定ができるので
改善にもつながっていく
というわけです。
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◆3・ 編集後記
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会社や自治体の事業計画を見ていると
行動ゴールは明確でも
結果ゴールが曖昧な場合もあります。
行動ゴールが達成された時に
結果ゴールも達成されているのか。
進捗状況はどうか。
ここを判定できるものでないと
実は意味がありません。