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時間の使い方を変えると人生が変わる
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事前の段取りをしないと振り回される。

私は金曜日の午後に2週間程度先までのスケジューリングを行っています。もちろん、数か月先の予定も確認しながらですが、可処分時間の把握がメインの目的です。可処分時間とは、タスクの選択を自分で自由にできる時間を指します。そこ(可処分時間)で何をするのかを事前に決めておくことで、混乱状態を未然に防ぎ、今ココに集中ができます。

大方向転換期に考えていたこと

平成21年に社会保険労務士として開業し、お蔭様で14年目。中堅程度のキャリアではありますが、様々な経験を重ねてきました。一通りの業務はやってきたと思います。行政手続き代行、給与計算、労災や年金の申請、助成金、労使トラブル、監督署や年金事務所の調査対応・・・などなど。これらの業務のベースは顧問契約です。

仕事と時間はセットで与えられない。

「本当に大切なことのために、大切な時間をなるべく多く使う技術」これが私なりのタイムマネジメントの定義です。大切なことばかりで一日が埋め尽くされれば良いのですが、私たちは1人で生きているわけではないので「やらなければならないこと」もたくさん抱えています。これは、会社員に限らず自営業でも会社経営者でも同じ。

今と未来が重なる部分に時間を使うと・・・。

私達は未来のために生きているのではなく、今この瞬間を楽しむために生きているはずです。もちろん、過去を悔やんでも今は楽しめませんが、未来のために必要以上に「今」を犠牲にしても、本当の幸せにはたどり着けないのではないか。こう考え始めた時から、今も未来も楽しいと思える「重なる部分」を探すようになりました。

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