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備忘録:5月の振り返り

少し停滞気味だった4月と比べると、かなり動きのあった5月でした。特にゴールデンウイーク中にペースを取り戻せたのは大きかったですね。ここからは第一ピークの到来。私は、手続き代行や顧問契約をしていませんので年度更新や算定基礎届といった作業はありませんが、この2か月間での登壇が20本あり、なかなかの忙しさとなります。

労働生産性向上の3ステップ(その2)

1947年に施行された労働基準法を始めとした労働関連法に「労働生産性の向上」という表現が入ったのは、2019年に本格的にスタートしたいわゆる働き方改革関連法が初めてです。それだけ、私たちの多くは「労働生産性」と言われてもピンときていません。しかしながら、働き方改革と労働生産性はセットです。

計画は抽象的を具体的に変える。

私たちは、抽象的な事柄には行動を起こせません。ヤセたいと願っていても、それが抽象的なイメージでしかなければ、具体的な目の前の甘いケーキに心を奪われてしまいます。未来の理想像につながる行動は、抽象的なものです。いくらビジュアル化したとしても、少しは具体的になるだけで、やはり目の前の具体的な事柄と比べると抽象的にならざるを得ません。

振り返りと改善を習慣にすると人生は変わる。

私の場合、タイムマネジメントはPDCAサイクルで回しています。他にも最新のフレームワークはあるようですが、今のところPDCAが私に一番合っているように思います。(整理してから)プランニング、実行、振り返り、改善というシンプルな構造のPDCAでも、おそらく、ほとんどの方に足りていないのが、振り返りと改善ではないでしょうか。

7日連続で5,500歩達成の作戦を考える

未来の理想像と現状には差があります。これが課題です。課題にはそれを発生させた原因が必ずあります。その原因を解消するために目標を設定し、目標を達成するために行動計画を練ります。この行動計画こそが「本当に大切なこと」自分の理想につながるアクションというわけですから、ここに時間を投入しなければ当然ですが、未来はより良く変わりません。

過重労働がなかなか減らない2つの理由

私が新卒としてキャリアをスタートさせた頃は、テレビで「24時間戦えますか?」という栄養ドリンクのCMが流れても、何ら違和感の無い時代でした。さらに上を行くのが私の親世代がバリバリの社会人として活躍した高度経済成長の時代。とにかく長時間働き、ドンドン物を作ってバンバン売る。それが当たり前だったと聞いています。

緊急事態になってからの手段と防止の手段の違い

急がないことでも、それを放置(先送り)すると確実に緊急事態になります。思い出してみてください夏休みの宿題を。早くやればいいのにどうしても遊ぶことで頭が一杯になってしまい、気がつくとお盆前。慌てて取り組むもなかなか進まず、始業式の前の日に泣きながら終わらせたという経験は、私を含めて多くの方にあるのではないでしょうか。

1週間に2回手を止める理由

私は、1週間に2回、手を止めて考える時間を実行しています。1つ目はタスクの整理。問い合わせメールへの返信のように1往復で終わるものもあれば、原稿作成のように徐々に進行するものもあります。日々、新しいタスクも発生するので、整理しておかなければ、漏れやダブルブッキングといった信頼を失う事態になりかねません。

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