直感的な脳と論理的な脳の使い分け

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2024.1.16　Vol.　2,847
本日のテーマ：

直感的な脳と論理的な脳の使い分け

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◆１・　昨日のこと
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月曜日は徐々にペースを上げる
と決めています。

ということで、

いつものコメダの
いつもの席で
いつものモーニングからスタート。

締め切り仕事は一旦横に置き、
未来に意識を寄せる貴重な時間です。

通勤ラッシュが落ち着いてから
事務所に移動。

午前中で最重要タスクを終わらせ、
午後からの来客対応で業務は終了。

帰宅して、少し仮眠をしてから
関係各社にメールで日程調整を行いました。

月曜日はこれぐらいの仕事量が
自分には合っています。

【２０２４年　記録集計中】

＜読書＞　目標１００冊
１月１５日未読了・１月合計２冊
（年累計２冊）

＜タイムマネジメント研修＞　目標５０回
１月２回・年合計２回
受講者数３０名（年累計１１０名）

＜ダイエット＞　目標１２ｋｇ減
マイナス１ｇ（年累計マイナス１ｇ）
※週の最低体重を比較（月曜更新）

＜初めてのこと＞　目標５０個
１月１５日０個・１月合計４個
（年累計４個）

＜縄跳び＞　目標１００回
１月１５日未実施・１月合計０回
（年累計０回）連続最高５０回

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◆２・　本日のテーマ

直感的な脳と論理的な脳の使い分け

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問題です。

鉛筆と消しゴムが
合わせて１１０円で売っています。

鉛筆は消しゴムより１００円高いとすると、
それぞれの価格はいくらでしょうか。

鉛筆は１００円で消しゴムが１０円

こう答えた方は
算数ができないわけではなく、

直感的に考えたのだと思います。

正解は鉛筆が１０５円で消しゴムが５円です。

論理的に考えると誰でもわかる問題ですが、
直感的に考えると思わず間違ってしまいます。

このように、

私たち人間は
直感的な脳と論理的な脳を持っていて、

それを無意識に、または意識的に
使い分けています。

私は、着る服に無頓着なので、
朝の服装選びに時間をかけません。

直感的に選ぶので短時間で選択できます。

一方で、スケジューリングは、
かなり論理的に考えます。

全てを論理的に考えていたら
時間がいくらあっても足りませんし、
ストレスも溜まります。

ランチを食べようとカフェに入った時、

メニューが多くて選ぶのに
必要以上に時間がかかったら、

バタバタと食べて
職場に戻らなければならなくなります。

しかし、これがダイエット中であれば、

逆に直感的に食べたいものばかり
注文していると効果が出ません。

デフォルト（初期設定）で
直感的な脳が優位に立っている私たちは、

かなり意識しないと
目指す方向や目標に対して
間違った選択をしてしまいます。

特に時間は直感的に使っていくと、
大きな無駄が生じます。

合理的な選択をしていると
思い込んでいても、

実は、目に飛び込んできた仕事から
手を付けていたりします。

これを防ぐには、
事前のスケジューリングが必須。

そして、当日の朝にその日の気分で
スケジューリングをするのはＮＧ
ということもわかります。

なので、私は事前に
２～３週間スパンでスケジュールを
考えています。

もちろん、迷ったら最後は直感が登場します。

しかし、

それは論理的に考えて考えて考えて
答えが出ない時に限って使うものだと
思っています。

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◆３・ 編集後記
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２０１６年に顧問契約を辞めようと
決意してから

３年かけて徐々に減らしていきました。

実は、それでも２社ほど残っていました。

それを、

この１月で１社を契約解除、
３月でもう１社と

まもなく全ての顧問契約が無くなります。

これは直感的ではなく、
かなりの時間を論理的に考えた結論です。

なので、後悔はありません。