日刊メルマガ
「優先順位のツボ」MAILMAGA
是非ご登録ください。 購読申し込み
バックナンバー
私はアナログの手帳をメインに、サブでデジタルカレンダーを使っています。手帳には書けない数年先の予定だったり、万が一にも手帳を紛失した時のバックアップが主な目的です。実はデジタルカレンダーを使うメリットがもう1つあります。それはリマインド機能。
これまでに読んできたタイムマネジメントに関連する本を読み直して感想を紹介するコーナー不定期でお届けしています。4冊目は「夢に日付を! ~夢実現の手帳術~」渡邉 美樹 著社会保険労務士の資格取得に向けて勉強をしていた2005年頃に読んでいると思います。
現状とは自分が許せる範囲で成り立っています。絶対に許せないのであれば何とかして変えようするはずですから。なんだかんだと文句を言いながらでも変わらないのは、努力よりも現状維持を選択した結果です。現状維持にモチベーションは続きません。なぜなら、やってもやっても現在地が変わらないからです。
厚生労働省の調査では、新規学卒者の離職率は3年目までで3割以上あります。年によって多少の変動はあるものの、概ね3割程度を推移しています。もちろん理由は様々だと思いますが、学生時代との大きなギャップに苦しむことで続けられなくなるという方も少なくないはずです。私はそれを成長の機会だと捉えています。
昨日のセミナーで通算979回の登壇となりました。年内には大台(1,000回)に到達する予定です。セミナーの中での自己紹介は、ほぼこれ1つに絞って話しました。テーマが採用戦略だったからです。採用活動に慣れていない会社の求人情報は「広大な砂漠であいまいな旗を振っている」ようなもの。
時間は概念であって、物理的に時計で可視化しているとはいえ、時の流れなどは目に見えないものです。お金は通帳を見れば残高がわかりますが、人生の残り時間は誰にもわかりません。だからこそ、本当に大切なことになるべく多くの時間を使いたいものです。
以前の私は、定期的に心身の調子が悪くなる時がありました。仕事が忙しくなる時期に決まってそうなります。単純に労働時間が長いからというわけでもありません。締め切りに追われ、未来の理想像につながる行動に時間を使えなくなるからです
先日行った若手社員向けタイムマネジメント研修の際に、20代の方からこんな質問をいただきました。夢とか目標なんて無いのですが、車を買いたいとか、海外旅行に行きたいとかそんなものでも良いのでしょうか。もちろんです、と回答しました。わかりやすいのは物欲だと思いますし、他人と比べる必要は全くありません。
これまでに読んできたタイムマネジメントに関連する本を読み直して感想を紹介するコーナー不定期でお届けしています。3冊目は「人生は手帳で変わる」フランクリン・コヴィー・ジャパン著、以前読んだ「TQ」と関連する1冊です。フランクリン手帳を使った具体的なテクニックを紹介しています。
私の場合は、セミナーや研修といったアウトプットの機会が多いので、インプットが欠かせません。このメールマガジンもブログ(note)も全てアウトプットです。インプットの中心は本ですが、読書量が減ってくるとアウトプットの質が途端に低下します。
「朝10時にシュレッダーをかけてはいけない」私が行うタイムマネジメント講座で使っているサブタイトルです。優先順位と集中力は比例するという趣旨なので、必ずしも朝10時にシュレッダーをかけてはいけないということではありません。しかし、段取り(スケジューリング)をせずに目に入ったことから手をつけていくと簡単なタスク、ストレスの無いタスクを優先してしまいます。
6月から8月までのかなり忙しかった3か月を終え、疲労が蓄積していた9月。さらに左足のカカトも痛め、運動がほとんどできずに停滞気味の1か月となりました。ここで手を止めて、9月を振り返ってみたいと思います。単なる備忘録なので、ご興味ない方はスルーしてくださいね。
これまで数多くの講演やセミナー、企業研修に登壇してきました。野球の審判と同じで100点満点の回なんて全くありません。この事例は変えた方がいいな、スライドのつながりが少し不十分だった・・・などなど、改善することが必ず出てきます。
目標とはゴールです。未来の理想像はイメージであり、しかも現在地からは遠くて見えにくいものなので、途中に置いたポイントである目標によって具体的な行動につなげていきます。目標(ゴール)には行動ゴールと結果ゴールの2種類があります。
タイムマネジメントとは、「本当に大切なことに有限の時間をなるべく多く使う技術」です。自分自身の時間の大切さが理解できると、他人の時間も大切に考えるようになります。例えば、遅刻は厳禁。最も簡単に相手の時間を奪ってしまいます。待たせるぐらいなら、多少早く着いて自分が待った方がマシです。
可処分時間とは、自分が自由に行動を選択できる時間のことを指します。この可処分時間を把握することが、スケジューリングの重要なカギを握っています。可処分時間が1時間しかないのに、処理に3時間は必要な予定を入れても終わるわけがありません。
その緊急事態は突発的だったのか。これが本日のテーマです。消防署の仕事は緊急事態への対応が大半です。事故の通報を受ければ救急車が緊急発進し、火事の通報を受ければ消防車が現場に急行します。一方で、予防という観点では施設への立ち入り検査をしたり、かつての「火の用心~」の夜回りに代表されるような啓発活動も行ったりしています。
正確にカウントはしていませんが、タイムマネジメントの企業研修を、これまで300回程度はやってきたと思います。自治体職員、福祉、保育園、製造、飲食、小売り、建設業、農業、士業、金融機関、専門家団体、教職員(小・中・高・専門学校・大学)・・・。その他にも公開講座には様々な職種の方々に参加していただきました。
考えているだけで行動しなければ何も変わりません。なので「走りながら考えよ」と主張される方も数多くいます。ところが、走りながら考えると目標に対して大きくズレてしまう可能性が高く、大幅に軌道修正したり戻ったりしながら・・・となるので成果が出にくく、ここで大半の人はあきらめてしまいます。
これまでに読んできたタイムマネジメントに関連する本を読み直して感想を紹介するコーナー不定期でお届けしています。2冊目は「佐々木かをりの手帳術」その名のとおり、イー・ウーマンの佐々木かをりさんの著書です。前回紹介した「TQ」の影響でフランクリンプランナーを購入し、持っているだけで使いこなせていなかった時に手にした1冊。