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若手社員必見/実は成長につながる3つのギャップ

厚生労働省の調査では、新規学卒者の離職率は3年目までで3割以上あります。年によって多少の変動はあるものの、概ね3割程度を推移しています。もちろん理由は様々だと思いますが、学生時代との大きなギャップに苦しむことで続けられなくなるという方も少なくないはずです。私はそれを成長の機会だと捉えています。

成長は夢や目標に向かうプロセスにある。

先日行った若手社員向けタイムマネジメント研修の際に、20代の方からこんな質問をいただきました。夢とか目標なんて無いのですが、車を買いたいとか、海外旅行に行きたいとかそんなものでも良いのでしょうか。もちろんです、と回答しました。わかりやすいのは物欲だと思いますし、他人と比べる必要は全くありません。

朝10時にシュレッダーをかけてはいけない

「朝10時にシュレッダーをかけてはいけない」私が行うタイムマネジメント講座で使っているサブタイトルです。優先順位と集中力は比例するという趣旨なので、必ずしも朝10時にシュレッダーをかけてはいけないということではありません。しかし、段取り(スケジューリング)をせずに目に入ったことから手をつけていくと簡単なタスク、ストレスの無いタスクを優先してしまいます。

その緊急事態は本当に突発的だったのか。

その緊急事態は突発的だったのか。これが本日のテーマです。消防署の仕事は緊急事態への対応が大半です。事故の通報を受ければ救急車が緊急発進し、火事の通報を受ければ消防車が現場に急行します。一方で、予防という観点では施設への立ち入り検査をしたり、かつての「火の用心~」の夜回りに代表されるような啓発活動も行ったりしています。

どの業種でも変えられる部分はきっとある。

正確にカウントはしていませんが、タイムマネジメントの企業研修を、これまで300回程度はやってきたと思います。自治体職員、福祉、保育園、製造、飲食、小売り、建設業、農業、士業、金融機関、専門家団体、教職員(小・中・高・専門学校・大学)・・・。その他にも公開講座には様々な職種の方々に参加していただきました。

「佐々木かをりの手帳術」の読み直し<2冊目>

これまでに読んできたタイムマネジメントに関連する本を読み直して感想を紹介するコーナー不定期でお届けしています。2冊目は「佐々木かをりの手帳術」その名のとおり、イー・ウーマンの佐々木かをりさんの著書です。前回紹介した「TQ」の影響でフランクリンプランナーを購入し、持っているだけで使いこなせていなかった時に手にした1冊。

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