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締め切りループから抜け出すには・・・。

タイムマネジメント研修を企業で行う場合、2~3回(1か月に1回)に分けて実施します。課題として「未来の理想像」を作ってもらうからです。初めての方は時間がかかるのですが、それでも1か月も必要なことではありません。ところが、何も指示しないと課題の期限となる2回目に間に合わない方が出てきます。

ルーティンも変わる

先日(11月14日)はルーティンの話をお伝えしました。出張先でもルーティンを崩したくなかったので、このメールマガジンを執筆した後は、ウオーキングなどのモーニングルーティンを行う予定にしています。もちろん、体温計や血圧計は無いので測れませんし、モップかけもできませんので可能な限りという条件付きではありますが、これにより「いつもどおり」にスタートできます。

目標設定のさじ加減

私たちの「今」は、自分が許容できる範囲内で作られています。以前の私のように(今もか!)体形が理想まで程遠くても「まあいいか」と心の底では許している自分がいるはずです。絶対に許せないのであれば、無理してでもヤセようとします。人生で最もヤセるのは結婚式の前の日だという笑い話もあるぐらいで、通常の生活であれば許せる体重の範囲内で上がったり下がったりします。

マルチタスクをシングルタスクに変える方法

はその道の専門家ではありませんが、経験上、脳は1つのことしか判断できず、タスクを細かく切り替えると効率を落としてしまうとわかっています。パソコンに向かって企画書を作っていたら電話が鳴り、対応が終わって企画書に戻っても同僚から話しかけられて中断。ようやく雑談も終わり、企画書に戻ったらメールの受信通知に反応し、返信作業に入る。こうなると、もはや何をやっていたのかわかりません。

ルーティンの3大メリットと作れない時の対処法

行動の手順は意識的に作ることができます。これがルーティンです。元メジャーリーガーのイチローさんのルーティンは有名でしたが、プロスポーツ選手のみならず、ビジネスの世界でも重要視している方はたくさんいます。ルーティンは作ることができます。プロセスをチェックリストにして、その手順どおりに行動するだけです。

なぜか動けない時の見直しポイント

私たち人間は、抽象的なことに対して行動ができません。ダイエットしてキレイになりたいと思っていても、イメージが曖昧だと目の前の甘いケーキに手が伸びます。具体的だからです。なので、行動を起こす時は具体的な表現に変換します。ボンヤリとした不安を感じていても対処できないので、その気持ちを紙に書き出します。

来年11月の講演依頼。さて、管理はどうする?

ここ数日間で令和5年の依頼が続々と入っています。予算作成の関係ですが、来年の7月や8月、11月なんてご依頼もいただきました。ありがたいことです。ところで皆さんだったら、取りかかりが先の仕事をどのように管理していますでしょうか。以前の私は依頼文書等をクリアファイルに入れ、机の上に置いてました。

タイムマネジメント的な整理の方法(その2)

過去に戻って、20代の頃の自分に1つだけ教えられるとしたら、私だったら迷わず「整理」を選びます。もちろん、正確には「整理整頓」という意味です。不要なものは捨て、必要なものを取り出しやすい場所に入れるということです。ここでは、衣類などのモノではなく、やるべき事などのタスクについて解説します。

ルーティン(チェックリスト)のススメ

私は、様々な場面の行動をチェックリストによって決めています。決めると落ち着かないという方もいますが、イチイチ考えなくて良いので、実は楽になるのです。なぜなら、頭の中にある行動を(一部分ですが)外に出すことによって忘れられるので。これにより頭のメモリを開放し、自由に考えることに使えたり、今ココに集中することができたりします。

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