即断・即決・即実行を鵜吞みにしてはいけない

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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■

2024.4.24 Vol. 2,947
本日のテーマ:

即断・即決・即実行を鵜吞みにしてはいけない

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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点の相談業務。

今年度から担当日数を減らしたので
昨日で今月2回目の出勤でした。

1つの課題にチームで支援するので
私自身もとても勉強になります。

それにしても、雨がよく降りますね。

その影響で行きも帰りも
道路が混むので早めの動きが肝心です。

【2024年 記録集計中】

<読書> 目標100冊
4月23日未読了・4月合計12冊
(年累計23冊)

<タイムマネジメント研修> 目標50回
4月4回・年合計12回
受講者数12名(年合計538名)

<ダイエット> 目標12kg減
変動無し(年累計マイナス1.6kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)

<初めてのこと> 目標50個
4月23日0個・4月合計5個
(年累計23個)

<縄跳び> 目標100回
4月23日実施・4月合計1回
(年累計2回)連続最高50回

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◆2・ 本日のテーマ

即断・即決・即実行を鵜吞みにしてはいけない

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著名な経営者で即断・即決・即実行を
信条としている方は少なくありません。

動きの速い社会の流れの
さらに1歩先を行かないといけない
わけですから、

モタモタしている時間は無いのでしょう。

しかし、これを鵜吞みにしてはいけません。

何も考えずに即実行しているわけでは
ないはずだからです。

日頃から考えているからこそ、
決めなければならないタイミングで
即決でき、

即決したら即実行できているはず。

少しでも良いので考えてから動く。

これが鉄則です。

何を考えるのかというと、
ゴール(理想の姿、あるべき姿など)と
現在地、そしてその差(課題)、

さらに課題を解決するための
具体的な計画などです。

これをなるべく早く決定し、
速やかに行動に移します。

ただし、多少動いたところで、
ほとんどの場合は考えていたような
成果は出ません。

ゴールに近づいているという
確信が無ければ

続けることも難しくなってきます。

だからこそ、

止まって考えるタイミングを
先に決めておくことが重要。

これを忘れるんです。

どこで止まるか決まっていないと
制限時間まで突っ走ろうとします。

ちなみに、
ここで考えることは主に検証です。

現在地がどれだけ動いたのか
残りはどれだけあるのか
やり方は変えた方が良いのか
・・・などなど。

なので、ゴールが明確でなければ
検証できません。

ゴールは必ず数字で表現する
ということは

検証をしやすくするためでもあります。

考えて行動すると道は拓ける
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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失敗は挑戦の付き物です。

失敗にも2種類あります。

改善できる失敗とできない失敗です。

改善できる失敗とは
事前に考えているか否か。

だからこそ、

いきなり動いてはダメなのです。