基準があれば迷わない
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2024.5.2 Vol. 2,954
本日のテーマ:
基準があれば迷わない
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◆1・ 昨日のこと
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5月もホームサウナからスタート。
やはり平日の朝は空いているので
ゆっくり入れます。
3セットで整えてから、
びっくりドンキーへ移動。
ホームページの改定案を
完成させてから事務所に移動し、
タスク処理を継続。
午後からは来客対応。
自治体が主催する委員会の
委員就任のご依頼でした。
難しそうな案件でしたが
登壇のご依頼と同様に
基本的には断らないようにしています。
ようやく雨が止みました。
【2024年 記録集計中】
<読書> 目標100冊
5月1日未読了・5月合計0冊
(年累計25冊)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
5月0回・年合計12回
受講者数年合計538名
<ダイエット> 目標12kg減
変動無し(年累計マイナス1.6kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)
<初めてのこと> 目標50個
5月1日0個・5月合計0個
(年累計25個)
<縄跳び> 目標100回
5月1日未実施・5月合計0回
(年累計2回)連続最高50回
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◆2・ 本日のテーマ
基準があれば迷わない
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16年前に開業した頃は、
依頼があれば何でも受ける
というスタンスでやっていました。
社会保険労務士の広い業務の中で
何が得意分野なのか、
何で食っていくのかを
決めかねていたからです。
福岡修業時代も含めると
一通りの経験はしてきたと思います。
その中で比較的、同業者と競合が少なく、
かつ、自分に合っている業務として
企業研修に目をつけました。
開業3年目ぐらいだったでしょうか。
商工団体の職員さんの
「社労士さんって話の上手い人が
いないんですよね、探しているんですけど
・・・」と
屈辱とも取れる発言が耳に入り、
それならばと
背中を押された形となりました。
研修講師のスキルは
セミナーや講演にも生きてきます。
「登壇」という大きな括りの仕事は
来たら拒まずのスタンスで、
穴があったら入りたいような
経験も重ねて
通算1,032回というところまで
到達しました。
主催者は、講師を探して
ホームページなり紹介なりで
私を見つけてくれたわけですから
困っているのは間違いありません。
だからこそ、
多少難しくても
日程さえ合えば受けるというのが
私の基準でした。
結果的に「あの人に頼めば何とかなる」と
口コミで広まっていき、
加速度的にご依頼は増えました。
行政手続きや給与計算は、
とても重要な業務です。
しかしながら、
誰がやっても同じ結果になる
(ならなければおかしい)ことに、
自分の貴重な時間を使うべきなのかと
疑問に思うようになって、
代行は辞めました。
その会社で内製化できるよう
支援は続けています。
その他の仕事も同様で、
基準に沿って、受ける受けないを
判断しているので迷いません。
自治体の委員会も、
多少専門外でも受けています。
依頼されるのには理由があることと、
私の経験になるからです。
「何でもできる」は危険です。
印象に残らないからです。
でも断るのも機会を逃すようで
不安なのもわかります。
そこで「基準」を決めておくことで
後悔のない決断ができるように
なるのです。
そして、この基準は
変わっていくのでご心配なく。
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◆3・ 編集後記
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今日は私の誕生日。
56歳になりました。
亡くなった両親に感謝し、
自身の在り方を振り返る日に
したいと思います。