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「優先順位のツボ」MAILMAGA
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明後日5日の金曜日、大分市主催の採用セミナーに登壇します。大分県の求人倍率はコロナの影響を受けて直近で1.09倍。採用を考えている企業にとってはチャンスでもあります。ところが、なかなか面接にも来てくれない。どうしたらいいか。というご相談は途切れることがありません。
なぜ残業が減らないのか。なぜ仕事が終わらないのか。要因は様々ですが、共通して言えるのは「終わる時刻が決まっていない」どんなに残業の多い会社でも新人歓迎会となるとピタっと終われるのは、終わりの時刻が決まったことで、優先順位を判断しているからです。
長年、審判組織では監事、市の軟式野球連盟では学童部の理事を務めてきましたが、今回の組織統合や役員改選のタイミングで退任させていただくことになりました。八方美人の私としては、かなり勇気の必要な行動でした。
10年以上振りにギャラップ社のストレングスファインダーをやってみました。自分が持っている「才能」を発見するテストです。ちなみに、結果は10年前とほとんど変わっていません。人間の本質的な才能(感情や行動のパターン)は、ほぼ幼少期に決まるようですね。
時間は目に見えないモノなので時計というツールで可視化しているわけですが、どうしてもお金と違って無限にあると勘違いしてしまいます。特に若年者は人生のエンド=「死」を意識することはほとんど無いので、その(勘違い)傾向は顕著です。
コロナの影響でリアルの登壇が激減し、確実にオンラインに移行しています。リアルでもオンラインでも「わかりやすさ」を意識することは変わりません。ありがたいことに受講者や主催者に「わかりやすかった」と言われます。この言葉自体には賛否両論ありますが、私は「わかりやすさ」を追求しています。
「自由」になりたい。独立したら自由になれるのではないかと思い、12年前に開業しましたが、それまでと変わらない息苦しい毎日を送っていました。「忙しいのはありがたいことだ」と自分を誤魔化しながら。開業6、7年目ぐらいだったと思いますが、自由を求めて独立したことを思い出し、恐る恐る動き始めます。
先日、令和2年の自殺者数が速報値で約2万人という報道がありました。コロナの影響もあったのでしょう、11年ぶりに前年増という残念な結果でした。特筆すべきは小中高生の自殺。統計のある昭和55年以降で最多という由々しき事態です。こんなことはあってはならない。
今年は、インプットの量を増やそうと年間200冊を目標に読書をしています。意味すらわかりにくい分野でも、ある程度の量のインプットで知識がつながり、腑に落ちるという経験を何度もしてきました。もちろん、専門分野(労働法)の本もありますが、時間術、整理、モチベーションといったキーワードが多いですね。
2年前に体調を壊し、生まれて初めての入院を経験した後、3種類の薬を飲んでいました。コレステロールを下げる薬血液をサラサラにする薬そして胃薬です。途中から胃薬って何で必要なのか?と考えるようになりました。無駄な薬は体に毒でしょうから。2つの薬を飲むと胃が悪くなるのかもしれないと思って、かかりつけ医に相談すると、
先日、大学で講義をする機会をいただきました。その際、学生さんに就職する(会社に)何を求めるかという質問をしたところ、ほぼ全員が「安定」と答えました。もちろん、会社の存続、賃金の保障という意味での安定なのでしょうが、居住地の安定(転勤が無い)や人間関係の安定(ハラスメントの無い職場環境)も安定の中にはあります。
18時が終業時刻なのにほぼ全員が23時まで残っている職場でした。急ぎの仕事なんて無いのに上司が帰らないので、部下はとてもじゃないけど帰れません。そんな光景を見て、「うちの社員は頑張っている」と経営者は嬉しそうでした。
顧問先を持つとその企業の様々な問題に直面するので、幅広い経験をすることができます。開業前の2年弱と開業してから10年近くは、手続きや労務管理の助言が主な業務でした。
人が行動するのは(行動を変えるのは)得られる利益か避けられる損失か。この2つしかないと言われています。言い換えると快か不快か。そりゃあ不快より「快」の方が良いわけです。不快を無くすことでも快になるので、どちらかというと不快を無くす方を意識することが強い行動力につながります。
2017年頃から「自由」をテーマに生きています。独立開業して13年目ですが、徐々にですが以前と比べると自由な生活ができていると思います。なるべく「持たない」生活を実現しようと取り組む中で、最大の難関だったのが手続き代行を中心とした顧問契約。
昨年の春から起きたコロナ騒動により、それまで高止まりをしていた求人倍率が一気に落ち込みました。少しずつ回復していますが、それでも11月の時点で大分県は1.11倍。以前と比べると、採用に積極的な企業にとっては有利な状況になっています。なので、実は採用のご相談は継続的に入ってきています。
ウォーキングなど軽く体を動かしている時にふとしたアイデアを思いつくことが多い私は、忘れないよう携帯電話のメモ機能に入力をしています。運動中にメモ帳を持って行くことは難しいので緊急避難的な使い方ではありますが、紙と違ってどこかに紛失することもありませんし、どの端末からも確認できます。一方で、メモに「書く」という作業の大切さも理解しています。
今日の内容は、このメルマガに何度も登場してきた私の師匠の一人である美崎栄一郎さんから教わった手法です。過去の楽しかった思い出を紐解いていくと、どの人にも傾向があることがわかります。
私は、仕事に追いかけられるようになると、途端にモチベーションがダウンします。キャパオーバーになると、やる気が無くなってしまうのです。どうにかしてこれを予防できないかが永遠の課題でした。今考えると、ただ、一生懸命に時間をかけるしか選択肢が無いと思い込んでいたようです。
このメールマガジンをご購読の方の中には、社会人としてのキャリアをスタートしたばかりの若い方も多くいらっしゃいます。特に、そういう方々にお伝えしたいことがありまして。残念ながら・・・、与えられる仕事とその仕事の処理に必要な時間はセットで与えられません。わ~、ビックリ。