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「時間の使い方を変えると人生が変わる」MAILMAGA
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新年明けましておめでとうございます。今年も思いついたこと思いついたままにではなく、再現性を意識しながら配信していきますので、引き続き、どうぞよろしくお願い致します。
5回シリーズでエラソウにお伝えしてきた習慣化のコツ。3日坊主代表のこんな私でも、コツさえ理解すれば継続できるんだということを証明したくて、取り組んできた私の歴史でもあります。日記なんて1か月も続いたことがないのに、メールマガジンは1,370日連続配信中です。
行動は細かいプロセスで成り立っています。例えば、「お茶を淹れる」は、ポットに水を入れる、ポットのスイッチを押す、茶葉を急須に入れる、沸騰したお湯を冷ます、急須に少しだけお湯を注ぎ蒸らす、適量のお湯を入れる、湯呑に注ぐ・・・このようなプロセスで成り立っています。私たちは、この細かいプロセスを順番どおりに無意識でやっています。つまり、習慣になっているというわけです。
習慣化には壁があります。この壁の正体は一体何なのか。それは・・・、現状を変えたくないという現状維持バイアスです。どうであれ何とか生きているけど変わることでその保障が無くなるから、その場に居続けたいというのは人間の本性なのです。
良い行動習慣は人生を変えるこれは疑いようもない真実でしょう。私は、周りからストイックと言われますが、実はそうでもありません。かなりのメンドクサがりを自認しているほどです。だからこそ、習慣化は私の人生のテーマでもあります。なぜなら、ことごとく3日坊主で終わってきたから。
「習慣は才能を超える」私の大好きな言葉です。小さな積み重ねこそが、気が多くなるほど遠いところに到達する唯一の方法だということです。凡人代表の私だけではなく、今年引退した野球のイチロー選手も同様のことを言っていました。適切な行動を習慣にするとなぜ良いのでしょうか。
私は、おおいた歩得(あるとっく)という大分県が開発した健康アプリを使っています。これは、スマホの歩数計機能と連動してポイントを加算していき、様々な特典が受けられる仕組みになっています。多くのユーザーがダウンロードして使っていますが考えてから実行することで「達成感」を高める使い方ができるのです。
昨年は年末年始で15連休を取りました。もちろん、計画していたことです。まあ、休みといっても、だらっと何もしなかったわけではなく、アポが無かっただけではありますが、それでもノンビリできました。これだと休み明けがキツくなるのはわかっていたので、対策は打っていました。
これまでの「やり方」を変えたくない。これは人間誰しもが思うことです。経営層だけではありません。変えるなら慎重にしないと、一般のスタッフからも反発が出ます。例えば、保育園には保護者と園の連絡帳というものがあります。
12月に入ったと思ったら、あっという間に終盤。まさに師走ですね。本当に12月は時間の経過が早く感じます。ところで、アメリカンフットボールには「2ミニッツ」というルールがあるのをご存じでしょうか。
ゆるゆるなお父さんの集まり「おおいたパパくらぶ」大したことはやっていませんが、パパくらぶに関わることで「人生が変わった」というお父さんも少なくありません。元々は平成22年と23年に県が主催したセミナーの名称です。父親の育児・家事力の向上、父親同士のつながり作り、このような目的で開催されました。
私たちは日々、色々な経験をしています。良いコトだったのか悪いコトだったのかは解釈しだい。「今日1日、何も無かった」なんて日は、それこそ無いのです。ただ、忘れているだけでしょう。
皆さんの職場で重大なハラスメント事案が起きてしまったとして・・・「解決」のイメージってどんな状況でしょうか。加害(行為)者と被害者がガッチリと握手して仲直り・・・なんてのは幻想です。懲戒をしても、配置転換をしても、ハラスメントと認められなかったとしても、どうであれシコリは残ります。
2018年における労働生産性の国際比較が発表されました。結果は毎年同じ。1970年以降、先進7か国の中で最下位だそうです。ただ、国際比較となるとマクロ過ぎて印象操作されている感があるので、少し整理したいと思います。
何か新しいことを始める時に目的と目標を意識する必要があります。シンプルだけに、意外に軽視されがちですが。先日もこんなご相談がありました。日頃はやっていない朝礼を月曜日だけでも実施し、その週の予定や困っていることを個人毎に発表しようと考えている。というものです。
基本的に、月曜の午前中はアポを入れず、土日に届いたメールの返信や事務処理を行っています。午後から少しずつペースを上げていき、火曜日から木曜日は一気に走り、金曜日の午後からはペースを落としていきます。私が実践している1週間のメリハリです。
意識を変えるのは大変です。そんなに簡単ではないことなのに、安易に変えようとして失敗。過去の自分です。思考の習慣にもクセあるように行動習慣にもクセがあります。行動を変える方が断然楽で早いのですがそれでも過去から染みついた習慣がジャマをします。
アウトプット前提のインプットは最強です。何も、セミナーを開催して人前で話しましょうということではありません。「ブログやメルマガに書く」「友人や家族に伝える」「行動に移す」これらも立派なアウトプットです。
良く言うと生真面目な性格が影響しているのか、子どもの頃から何かを始めると辞められないのです。辞めると言うと嫌われるのではないか、そんな八方美人的な無意識の思い込みが今でも抜け切れません。勇気が出ないのです。
働き方改革の目的は「経営者も従業員も、とにかく働く全ての人が幸せになる」そう解釈しています。結果的にそれが達成されればなお良いのでしょうが、幸せに向かうプロセスそのものが豊かな感情を生むのだと確信しています。