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給与計算で間違えやすい社会保険料の控除

今日は社会保険労務士らしい(?)給与計算の話です。勤怠(労働時間の集計)・支給・控除という3つのブロックから成り立っています。それぞれのブロックで間違えやすいポイントはありますが、健康保険や厚生年金といった社会保険料控除のミスは、保険料の追加控除などが発生するのでしっかりと理解する必要があります。

ほとんど機会は無いが習っておきたいことトップ3

昨日の配信では、勉強する理由は、現時点(現在地)を確認するためだ。そうお伝えしました。習わないことは存在そのものもわからないからです。社会保険労務士の仕事を始めて14年目になります。経験上ですが、習っていないことが原因で大変な状況になっている会社が多いということを痛感してきました。

2か月で20本の講演。さて、どうするかな。

私の業務内容は、一般的な社会保険労務士とは異なります。なので、仕事のピークも違います。これまでは(一般的には)、労働保険の年度更新と社会保険の算定基礎届の業務が集中する6月から8月がピークでした。他にも、入退社の多い3~4月、年末年始など、どちらかというと一年を通して忙しいので、休まる暇がありません。

あると思えば見えてくる。さて、何でしょう。

時間をデザインしましょう。主体的に使いましょう。そんな話をしていると、会社員は、自宅と職場の往復だけで一日が終わってしまうので、自由な時間がほとんど無いんです。そのように言われます。確かに、私は自営業なので自由な部分も多いかもしれません。ですが、会社員だからとそこで思考停止してしまったら、何も変わりません。

働き方改革の成否を左右するのは○○の有無

フィンランドでは週休3日制の導入を検討しているそうです。いいなあ。私も今年はそうする予定です。このフィンランドの首相が「人々はもっと家族や愛する人、趣味などに時間を費やすべきだ」と発言していましたが、そのとおり!「人生の大半(の時間)は仕事で占められるべき」というのは、思い込みでしかありません。

努力の方向性は合っていますか?

努力は報われるそう思って生きてきました。成果が出ないのは努力が足りないからだと信じて。だからこそ、野球でヒットを打てなかったのは練習時間が足りなかったから。営業で成績が出なかったのは訪問件数が足りなかったから。毎晩23時まで帰れない職場や、毎日終電で帰るという残業前提の職場も多く経験しました。全てとは言いませんが、それらは無駄な努力でした。

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