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意外に学ぶ機会の少ない「給与計算の仕組」

日曜日に給与計算実務能力検定の本試験が終了しました。この試験は、年に2回、春と秋に開催され、春は2級のみ、秋は1級と2級が実施されます。大分県では唯一となる公式対策講座の講師をしている私ですが、会社員時代は手取り額しか興味が無く、自分の大切な給与がどうやって計算されているのか、知らないことだらけでした。

シュレッダーと髪の毛の不思議な共通点

タイムマネジメントでは緊急度と重要度で表されるマトリクスが必ずと言っても良いほど出てきます。もちろん、「緊急で重要なこと」が最も優先順位が高いのですが、それぞれの特徴や対処法を理解することで適切に処理できるようになります。「急ぎでも重要でもない」ことでも全く何も考えなくても良いのかというとそういうわけではありません。放置すると「急ぎ」にランクアップされるという特徴があるからです。

予定時間内で研修を終わらせる方法

講演や研修が終わった後、受講者や主催者から「わかりやすかった」と言われるとホッとします。同じように行うと同じような結果が得られる再現性を念頭に話しているからです。一方で「時間どおりに終わった」と言われると、そこも見てくれていたのかと素直にありがとうと感じます。当たり前かもしれませんが、そうではない講師も少なくないということでしょう。

帰る時刻を決めて公開すると全員の働き方が変わる。

ここ最近は、残業がほとんど無い会社も増えてきた印象ですが、私の会社員時代は、百貨店を除くと定時に帰った記憶がありません。21時前に会社を出たことはなく、23時まで全員残っている会社だったり、毎日終電に飛び乗るような会社にも勤めていました。仕事が忙しかったというより、帰りにくい雰囲気だったと思います。

課題、原因、目標、行動計画の微妙な関係

ありたい姿と現状の差が課題です。例えば、理想の体重が65kgだったとして現在70kgだと差は5kg。これが課題ということです。この課題に対して、原因は何かを探り、目標と行動計画を設定します。仮に運動不足が原因だとして、3か月で5kg減という目標と、1日1万歩と週3日のジムトレーニングという行動計画を立て、実行していきます。

集中力を取り戻せ!眠気を覚ますためのテクニック

集中力をいかに維持するかこれが本日のテーマです。例えば、1日8時間の就業時間の間、ずっと机に向かって高い集中力を保ち続けられる方は、いないのではないかと思います。ランチの後は多かれ少なかれ眠くなりますし、肩や背中が凝れば気になって集中できません。働き方改革なんですから、まさにそこを見直す必要がありますよね。

無駄な残業が無くならない致命的な2つの理由

長く働いてバンバン物を作ってドンドン売る。高度経済成長から続く、私を含む多くの日本人の働き方でしょう。「24時間戦えますか?」という栄養ドリンクのCMがテレビで流れている時代に企業戦士として働いていた経営者や管理職にとっては、急に労働生産性の向上なんて言われても、ピンとこないのです。これが働き方改革によって大きく変わろうとしています。

人の幸福度には何が影響しているのか。

私は、「働く」と「幸せ」をつなぐ仕事をしています。働くことが幸せにつながらないなら働く意味が無いと思っているからです。もちろん、幸せの定義は人それぞれ。しかしながら、神戸大学の西村教授と同志社大学の八木教授が2万人を対象にして行った共同調査では、所得、学歴よりも「自己決定」が幸福感に強い影響を与えていることがわかっています。

メルマガを1,800日連続配信する習慣化のコツ

2016年4月1日にスタートした日刊の音声付きメールマガジンは、読者の皆様方に支えられ、本日でようやく1,800回に到達しました。次の目標は1,900回ですが、大台の2,000回も視野に入ってきました。私自身は大きなメリットを感じていますし、何より自分が何者なのか、何をしたいのかが明確になった貴重な習慣です。コツコツと配信することでしか到達できない境地で、それには習慣しかありません。

入社式では会社が大切にしている文化を語ろう。

卒業式のシーズンですが、「式」というものは区切りをつけるのに必要なことだと改めて感じます。まもなく4月入社の新卒社員も入ってきます。コロナの影響でどのような形式になるかはわかりませんが、今年は入社式も開催されるでしょう。中途入社の多い小規模企業だって入社式はやるべきだと思いますし、可能であれば保護者や配偶者が同席することで、家族も会社のファンになってもらうことができます。

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